防災の講演会
「地震災害の現実とその対策 ~今できることを考える~」
を聴講に行きました。
氏郷まつり等で当センターと連携することも多いシャープ㈱が会場です。
講師は、三重大学大学院 災害対策プロジェクト室の川口淳先生です。
「防災」と耳にすると話が堅くて眠いイメージがあるかもしれませんね。
ところが、川口先生は違うんですよ。
お話が、
◆「専門的な学び」あり
◆「笑い」あり
◆「ヒューマニズムあふれる温かい話」あり
◆「身近なデータ」あり
◆「グローバルなデータも」あり
なんですよ。
しかも、自主防災を推進することに対して、
「そこに魂が入っているのかが大事」
ということもおっしゃる!
つまり、担当所轄が
「自主防災が高まっているデータを作ること」
が仕事になっていないか? と。
「命を守る」「人を守る」という大前提の中で、
それのために魂は入っているか? と問われるのですよ。
とある街でのこと。
その街の小学校を耐震対策したのち、地震がきた。
小学校はその対策が功を奏し、ビクともしなかった。
学校が残ったことで、避難所にもなり市民の役に立った。
しかし、その小学校の隣に立っている防災倉庫は対策をしていなかったため、倒壊。
「命を守る」という本質を理解していれば、
そんな「魂」の入っていない対策はとらないだろう、というお話。
我がセンターも多くの登録団体さんにご利用いただくようになり、
改めて再確認することのひとつとして、
「利用者の方向を向いて運営する」という「魂」を持ち続けます。
その他、様々な事業や管理の中身についても、
◆「魂」を見失っていないか?
◆なにのためにそれがあるのか?
◆ほかに改善策はないのか?
◆それで終わったと思っていないか?
と「問い続けること」が「良くなり続けること」のように思えます。
それを肩肘張らずに行ければ、一番いいですね!
まずは、私から…。
さぁ、ガンバリマスよ!
米山
「地震災害の現実とその対策 ~今できることを考える~」
を聴講に行きました。
氏郷まつり等で当センターと連携することも多いシャープ㈱が会場です。
講師は、三重大学大学院 災害対策プロジェクト室の川口淳先生です。
「防災」と耳にすると話が堅くて眠いイメージがあるかもしれませんね。
ところが、川口先生は違うんですよ。
お話が、
◆「専門的な学び」あり
◆「笑い」あり
◆「ヒューマニズムあふれる温かい話」あり
◆「身近なデータ」あり
◆「グローバルなデータも」あり
なんですよ。
しかも、自主防災を推進することに対して、
「そこに魂が入っているのかが大事」
ということもおっしゃる!
つまり、担当所轄が
「自主防災が高まっているデータを作ること」
が仕事になっていないか? と。
「命を守る」「人を守る」という大前提の中で、
それのために魂は入っているか? と問われるのですよ。
とある街でのこと。
その街の小学校を耐震対策したのち、地震がきた。
小学校はその対策が功を奏し、ビクともしなかった。
学校が残ったことで、避難所にもなり市民の役に立った。
しかし、その小学校の隣に立っている防災倉庫は対策をしていなかったため、倒壊。
「命を守る」という本質を理解していれば、
そんな「魂」の入っていない対策はとらないだろう、というお話。
我がセンターも多くの登録団体さんにご利用いただくようになり、
改めて再確認することのひとつとして、
「利用者の方向を向いて運営する」という「魂」を持ち続けます。
その他、様々な事業や管理の中身についても、
◆「魂」を見失っていないか?
◆なにのためにそれがあるのか?
◆ほかに改善策はないのか?
◆それで終わったと思っていないか?
と「問い続けること」が「良くなり続けること」のように思えます。
それを肩肘張らずに行ければ、一番いいですね!
まずは、私から…。
さぁ、ガンバリマスよ!
米山