04.10.11 本格的に山を歩き始めて3年めくらいに戸隠山にチャレンジしました
有名な「蟻の塔渡り」はまじ怖かったでしゅ
04.10.11 本格的に山を歩き始めて3年めくらいに戸隠山にチャレンジしました
有名な「蟻の塔渡り」はまじ怖かったでしゅ
明日から東京、阪神の2場開催の3日間開催で
ドレフォン産駒の出走は19頭が予定とされています
まずは東京開催のドレフォン産駒2世代の相性を数字で見てみますと
芝が勝率10.6%で馬券内率が23.4%
ダートが勝率11.4%で馬券内率が22.9%
中山と比較してみると芝が9.5%と23.8%でダートが14.5%と25.0%
この数字だけ見ると中山ダートの勝率がやや高いだけでそう変わらない印象ですが
絶対的な数字を出しているのがダート1800mでのドレフォン産駒の好走率
その距離での施行がある中山の数字が引き上げられているのはそのせいです
それでは全競馬場での芝の距離別成績を見てみると
1400 勝率9.4% 馬券内率20.8%
1600 勝率7.5%% 馬券内率24.7%
1800 勝率9.5% 馬券内率19.0%
2000 勝率9.8% 馬券内率21.6%
2400 勝率20.0% 馬券内率20.0%(1/5 ワープスピード1頭の勝ちだけでの数字)
という狙いどころのない平面的な数字となっています
それでは東京競馬場で施行されるダートの1300/1400m、1600m、2100mを
全競馬場の数字で見てみると
∼1400 勝率8.7% 馬券内率23.9%
1600 勝率13.5% 馬券内率24.3%
~2200 勝率0.0% 馬券内率25.0%
それでは全競馬場での東京競馬場の勝率順位と馬券内率を見てみると
芝の勝率順位は札幌に続いて2位
馬券内率は札幌、中山、中京に続いての4位
ダートの勝率順位は福島、函館、阪神、小倉、中京に続いての6位
馬券内率は福島、函館、阪神、中京、札幌、小倉、中山、新潟に続く9位と
けっこう意外であり納得もいく数字となっています
この傾向は2025年までは大きく変わることはないと思うので
秋の2か月間の東京開催でのドレフォン産駒の取り扱いには
十分な注意が必要となりそうです
評判の良い翻訳本「帰れない山」を読了しました
噂に違わない素晴らしい物語でした
わたしという人間は「本読みが好き」と「山歩きが好き」という面がありますので
ふたつの方向で思いを記しておこうと思います
まずは、本読みとしての感想
文章が良かったですね
イタリア北部モンテローザ山麓を舞台に山を通じての親友との人生の流転を
多角的に読み込ませる作者さんの手腕
元の文章も良いのでしょうが翻訳者、関口英子さんの文章も素晴らしく
翻訳本にありがちな違和感はまったく感じられず流れるように読み進められました
文章の中身も作者さん自身が(ほんとうに山が好きなんだな)と共鳴できる表現が
いたるところに見られ、自然描写も細やかに書かれており視覚的感覚も
イメージしながら読み進めるのはとても楽しかったです
「帰れない山」はずっと手元に置いて
たまに無作為にページをひらいてspend my lifeする愛読書になりました
映画化されて日本では来年公開されるそうですが
楽しみでもあり、怖くもあり… ですが期待をもって劇場に足を運ぶでしょう
土日のドレフォン産駒で備忘録しておきたい馬を何頭か記しておきます
まずは、土曜中山7Rダ1800で2番人気で8着のクーシフォン
7月の福島以来のなか10週、馬体はプラマイ0で当週調教は良くもなく悪くもなく
大外からゲートも出ていつも通りにすんなりと先行2番手
しかし逃げ切った勝ち馬の1000m1:04.5をついて行って直線失速は
力が足りていないというよりは馬がぼけ~っとしていたような印象
詰めてつかった時の方がぴりっとするのかもしれない
続いて、土曜中山6R新馬ダ1200のシュバルツリーべ
発馬はいまいちも減量騎手のアドバンテージもあっただろうが直線はよく伸びての3着
東京ダ1300でパフォーマンスを上げそうな印象
続いて、日曜中山12Rのペプチドヤマト
初の関東遠征で14㎏増、結論からいえば馬体維持にナーバスになりすぎたのかもしれない
2番枠から好発、松山Jはさすがの完璧なレースを導いたとおもいます、が失速しての6着
地力をみるに2勝クラスで勝ち負けできる馬とは思っていますが
3連敗のなかに得手不得手がみえてきましたので良い方に振れればよいのですが
続いて、日曜中山9Rのサラサハウプリティ
祖母プリエミネンスに兄ハヤブサマカオーとダートの名馬の血を継ぎながら
9月の札幌新馬を芝1500で評判だったアスクエピソードを負かしての快勝
ゴール前で見ていましたが9番人気という評価をあざ笑うような強さでした
そんな記憶を思い出しながら今回も勝ち馬は強かったですが
巧く折り合って直線も伸びての2着
重賞戦線に乗れるかは微妙なポテンシャルですが1勝クラスは通過点でしょう
続いて、日曜中京4Rダ1400新馬のドンカルロ
ドレフォン産駒2頭デビューの新馬戦でどちらも人気していたので楽しみにしていたのですが
ドンカルロは好発から前々で直線も良く伸びていますが2着、勝ち馬が強かったです
ドレフォン産駒のダート距離別成績だと1200と1800は同じくらいに好成績で
1400はけっこう成績が落ちます
一般的に1400という距離はダートも芝もスタミナが必要といわれますので
スタミナに劣るドレフォン産駒には難しい距離とも言えます、が
ここで好走したドンカルロの今後は期待しても良いのかもしれません
最後に日曜中京1Rダ1800のモズバンディット
新馬戦の芝からダートに変わってやはり血統適性から4番人気とやや過剰ぎみ
発馬は変わらずもさっとしたものでしたが道中は芝よりは良いかな、という印象
4角で良い感じに上がっていこうと動きましたが
直線で前の馬のキックバックを受けまくっていて砂を被りまくっていました
被害が逸れてからも少しは伸びていたようなのでダートならそこそこに走れると思いました
次走は人気を落とすでしょうから見極めが試されます
それでは「帰れない山」を(山歩きが好き)な視点で雑記していきます
「帰れない山」は片方の主人公であるブルーノの立場を言葉にしたものですが
わたしも一人で山歩きをしていてテント泊や小屋泊で夜過ごしの山となることも
多々あったのですがその夕方の時間を「帰らなくてよい山」として
山の斜面の草原を黄金に染める時間をとても愛していました
わたしの山歩きの大半は日帰り山行でしたがそれはそれで素晴らしいとしても
夜過ごしの山の充実感は人生時間を埋めるものとして貴いものでした
そもそも山歩きは一人で歩くのと複数人で歩くのとでは感覚的にまるで違うものになります
複数人で歩くときはならではの楽しさはありますが感覚の集中はほぼ出来ません
ですが一人で歩く人は分かると思うのですが山を歩いて楽しい時、キツイ時、怖い時
山歩きの経験を積むにつれて山と語り合うことが出来るようになります
そんな一人で夕方の「帰らなくてよい山」時間を過ごしていると
山が労わってくれているような、親友のような… そんな感覚になります
わたしも今は個人的事情で山歩きを止めていますが
時が来れば、また山歩きを始めて
わたしの究極の「帰らなくてよい山」を探す旅に向かうことになるはずです
なのでピエトロとブルーノの心境描写は深いところで理解できて読めたと思います
ちょっと話はずれますが
今年は山歩きでのアクシデントでの救助の報道が異常的な多さになっています
わたしも一人で歩いている以上そのような状況に陥る可能性はあったとしても
這ってでも下る覚悟をもって歩いていました
山歩きをする人には服部文祥さんの「情熱大陸」を観てもらいたいものだと思います
競馬ファンの皆さま土日の競馬お疲れさまでした
中山、中京と最終週をむかえて少し寂しい思いは毎年のことで
来週になれば東京、阪神、嬉しいなとワクワクしていることは間違いないでしょう
さて、今週のドレフォン産駒は16頭の出走でしたが… 勝ち馬なしの0-2-1-13
今週は実際にドレ産馬券を買ってみたんですよ、1,000円単位で
16頭のうち取捨はどうこう以前に勝ち馬がいないことにはプラスになろうはずもないは置いといて
購入12,000円で払い戻しが6,800円でした
社台に会いに行ったのに。。。
ま、こんな日もあるのが競馬
そんなことはわかってらい💦
個別の馬の備忘録は追ってブログします
来週からは東京、阪神とやや適性は劣るイメージでどうなることやらこのブログも
土曜日の中山での浜中Jの騎乗は神がかっていましたね
特別3鞍の前ふたつは継続騎乗でもあり関東で北海道でと美浦所属の厩舎との
信頼を深めてきてのものでお見事でしたが
メインの国枝厩舎の7番人気を初騎乗で勝たせるなんてディープの良血とはいえ…
素晴しい
土曜日はシリウスSに騎乗馬がなかったからかもしれないが、すべてはナムラクレアのために
出来ることはすべてやる、といった覚悟を感じずにはいられません
勝った特別3鞍はすべて芝レースで
位置取りや通った場所、メインの内を縫うように鋭く伸びた進路など
全ては馬場状態は変わらない明日の予行練習?としたのか、なったのか
ま、馬の状態は輸送の影響はしれないが調整は万全
ジョッキーの覚悟も万全となれば、勝ち負けになるでしょう
メイケイエールも
1週前の坂路も好時計、当週もCWで完璧な調整と
これほどに高レベルの調教が恒常的に行えるのは完全に一流馬のマインドとフィジカルを備えたゆえでしょう
もちろん両馬に輸送があるので当日気配は重要ですが
今、21時の前売りオッズなどあてにはなりませんが
両馬の馬連、ワイドにまとめて入れてもいいかなと考えています
出品中のBrandtiteはCa2(Mn2+,Mg)(AsO4)2·2H2Oという化学組成式で
なかなかマニアごころをくすぐる興味深さのある砒酸塩鉱物です
なかなかの稀産鉱物でありネット上に情報は多くありません
Brandtiteでネット検索するとブランダイト(ブランド石)という情報が出てきます
しかし、mindatで検索するとBrandtiteの名は
スェーデンの科学者のGeorg Brandt (イェオリ?・ブラント)に由来するとあります
ということでカタカナ表記はブランタイト
和名表記はブラント石とするべきでしょう
週末の出走登録が確定となり今週のドレフォン産駒の出走は16頭が予定とされます
ドレフォン産駒日記をはじめてから3週間めになりましたが
何頭かのキャラクターはつかめてきており適性に準えての馬券検討が
徐々に動きだしそうな気がしています
さて、今週の登録で期待をもてそうな馬を何頭か記しておきます
まずはモズバンディット
中京の芝1600でデビューしましたが案の定スピードが足りていない印象でした
というのも母はダート界のレジェンドホースのエスポワールシチーの妹で
叔父にあたるタイセイドレフォンもすでに2勝クラスを勝ち上がりの活躍
今回もダートの1400とせずに1800としたところに
人気はしないでしょうが勝ち負けを期待せずにはいられません
続いてはペプチドヤマト
1勝クラスを勝ち上がっての2戦は1番人気で6着、2番人気で12着と芳しくないですが
今回ははじめての関東遠征で鞍上には勝ち鞍のある松山Jを抑えられたあたり運があるかもしれません
輸送によるコンデションの見極め次第では勝ち負けを期待して良いかと思います
最後は日曜の中京ダ1400の新馬戦に予定の2頭
エンプレスペイ(牝)とドンカルロ(牡)
ともに良血で人気にもなりそうで楽しみですが
ステラリードの血統であるドンカルロには先々をふくめてより期待したいところです
今週の出走登録で3月18日産まれ馬で今のところ唯一のドレフォン産駒であるフィーユエクレールが
福島以来2か月ぶりの出走(予定)
福島でともに芝1200で2戦して5着4着とレースぶりはわるくなく
血統的にも母はカレンチャンの妹と筋が通っているしレースをみても能力はあると感じている
しかし、今回も中山1200で登録しているようにそこが理解不能
1200でも追走は出来ているがレースぶりを観ていればもっと距離があれば
母父ディープということもありはじけるイメージしかない
せっかく中山でつかうなら1600でと思っていただけに残念な思いはありますが
良馬場なら1200でも勝ち負けできる馬だと思いますし
今期の可愛がりの1頭でもあり、熱烈応援です
10/2(日)にノーザンホースパーク主催の牧場見学ツアーに参加してきます
社台スタリオン繋養の種牡馬の見学やディープインパクトなどのお墓参りが予定されているツアーで
わたし個人的にはやはりドレフォンをなまで見てみたい
ドレフォンは2013年生まれとまだ若い種牡馬なので
実際に馬体や動きを見て感じるところ思うところはあると思うので
すごく楽しみです
今のところは日曜日の天気は良さそうなのでお願いしますね☀️🙏
岩井圭也さん作品との出合いは、鉱物標本愛好家として物語のテーマに興味を覚えた「竜血の山」を買ってみて読んでからです
エンタメ系?と多少感じながらも「竜血の山」が面白かったので岩井圭也作品を近所の図書館で借りては読み重ねました
順に、「分身」「プリズンドクター」「永遠についての証明」「夏の陰」「水よ踊れ」「生者のポエトリー」
今年1年でこれだけ読んで感じたことは、もう岩井圭也作品は敬意をもって新作を心待ちにして購入して楽しむべきということでした
前作の「最後の鑑定人」も素晴らしく面白い作品でしたし
岩井圭也さんのTwitterアカウントをフォローしてはTwitterのスペースも視聴参加するほどのファンになっていました
で、9/22に刊行された「付き添うひと」を読了しました
今年に入って4冊目の刊行でTwitterによると最近では複数の連載も進めながらという
多作な時期となっているようで、そうなると身勝手な本読みとすると(どうしても出来の良し悪しはあるよね…)と
些細に疑いながらの読み初めでした
今作は主人公は同一とした5編の短編集で様々な展開で読み込ませるなかで
3編めあたりから(これは相当な作品だな…)と思い始め
5編めの最後には(岩井圭也作品にハズレないよね)と感じ入りました
素晴しい作品でした
全ての岩井圭也作品から通じて感じることは、現代ならではの様々な問題点
良いことも悪いことも含めてのテーマを読中では登場人物の心情に自身を投影させて
希望の明日があることを信じさせてくれる
素晴しい読書時間を過ごさせていただき感謝感謝です
次作も楽しみです
7月の函館以来、旅っぽいことしてないなぁ
どこかに行きたいなあと思っていたら
東京もいいけど、大阪?
そういえばバレリーナがファンタジーSに出走表明しているじゃないか、と思い
スカイチケットで航空券を調べてみると
伊丹… まあまあ安い
ということで11/4~6の大阪です
大阪は何年か前に東京、大崎からウィラーのRebornに乗ってみたくて同じく11月に行きました
確かに快適なバスではありましたが経験としてはありとしてもコダマで行った方が数倍ましでしたね
ということで、京都競馬場には行きましたが阪神競馬場はまだ
入場抽選という難関はありますが中央開催ならなんとかなるでしょう
楽しみだな
関西在住のご縁のある方、美味しいものが食べられるとこ、美味しいビールが飲めるとこ
この時期の見どころなど教えてください
ちなみに箕面大滝の紅葉は見に行きました
あそこが鉱山跡だと知っていたらもっときょろきょろして歩いたのにな、と思っています
先週土日で備忘録しておきたいドレフォン産駒を記しておきます
まずは中京1400の新馬戦で10番人気ながら3着に好走したネオアリシア
2代母が愛G1勝ち馬でディープをつけた母は京都1600の新馬戦でウリウリを破って‼のデビュー勝ち
母は1勝で終わりましたがマイル路線で良い競馬を続けていました
ネオアリシアは4番仔でそれまではエピファ、モーリス、ドゥラと一線級種牡馬を付け続けていたあたりは
牧場の期待繁殖として扱われていましたが… 成績は良くないものでした
仕上がりはわるくはないものの血統的実績からかネオアリシアの新馬戦の評価は10番人気というものでした
しかし、実際に競馬をしてみると序盤の前進気勢は見られなかったものの
脚をためて巧く直線外に持ちだすと目を瞠る伸び脚をみせての3着
上がり3F34.7はメンバー1位でまだゴール前でも伸びていたので1600でも十分にやれそうです
このようなインパクトを残すと次走はそこそこに人気になりそうですが阪神でも東京でも1600なら
良い競馬が見られそうです
続いてはメイデンタワーにも触れておきます
外枠から好発、芝スタートも特に問題なく前進気勢も旺盛で
とくにカーっとなる気性でもないようで上手なレースは出来たと思いますが
ダ1200が適鞍とは見えなかったですね
ま、次は東京で?どの距離を使ってくるかが楽しみですね
最後は中山ダ1800、3番人気で11着と大敗したカランセ
まずは1:50.7の不良のスピード決着は適鞍ではありませんでした
中山ダ1800で2勝、前走は良馬場で1:53.2の好時計勝ちでタイム指数98は実力がなければ出せない数字です
東京に適鞍はないと思いますので新潟か福島で出走しそうですが
馬券として期待したい局面は乾季である12月、1月の中山開催
2勝クラスでも勝ち負けになる馬だとは思うので夏に3戦したから休ませてあげて欲しいなあ
土日の競馬オッ疲れ様でした
個人的にはさんざんに打ちのめされた2日間で
「どうして同じようなパンチ何度もくらっちゃうんだそれでもまた戦うんだろうそれが命の不思議」と歌ったあの方は
人生を何度ループしてきたのでしょうか…
さて、土日のドレフォン産駒の出走は10頭で結果は1勝の1-1-1-7と今週も馬券内3割超え💦
ちなみにドゥラメンテ産駒は12頭出走で0-0-1-11でした、馬場もわるかったしこんな日もある
で、個別の馬の備忘録はまたとして
ドレフォン産駒の出走馬を単複100円ずつ買っていたらどのような収支となるのか数字を出してみました
今回は10頭なので単複100円で2,000円
結果1-1-1-7で単複の合計は1,500円でした
先週の結果も出してみました
先週は3日間で16頭の出走で2-1-3-10
16頭なので3,200円購入で払い戻しは3,180円でした
やっぱりこれではプラスは無理でしょと思いますが
単勝人気11番人気以上をオミットすると
今週が1,500/1,800で先週は3,180/2,600となるのです
11番人気とした理由は今週10番人気のネオアリシアが3着に好走したので仮目安としてです
11番人気以内でもあきらかに無理でしょと思える馬はいますので
巧く取捨していけば馬券術として構築できるかもしれません… (笑)
それでまたパンチくらっちゃう未来は分かっているのにな