A life with minerals な日々

鉱物標本の倉庫に寝暮らしする(笑)鉱物まみれの日々

東京新聞杯、考察

2023-02-05 12:03:30 | 競馬
あまりにも考察しがいのあるメンバーなので久しぶりに書いてみる

まず、人気のナミュール

この馬にリスグラ臭を感じている競馬ファンは多いと思いますが

デビューから改質が弱く、それでいてクラシック3冠で結果もそれなりというあたりも似ており

ナミュールの前走、エ女杯時の馬体重は448Kgで

リスグラが4歳時に青帽で東京新聞杯を鮮烈に勝っち切った馬体重も448Kg

同じキャロットの馬でもありますし...

しかし、今回はピンク帽で56㎏

正直、このメンバーこの条件で勝ち負けをするようであれば

ノームコア、ディアドラレベルのハービン産牝馬と肩を並べられる未来があると思う

で、他の4歳牝馬2頭が面白いと思っていて

ピンハイはなにより内枠に入ったことが大きくて

小さな馬体からの鋭い末脚はもうお馴染みで

隣のジャスティンカフェが馬格があって直線で詰まるリスクがあるのに対してピンハイにはそれがない

もう1頭のプレサージュリフトは2、3歳時に東京マイルは2戦2勝した舞台であり

今回は大外とはいえナミュールとは隣で

ピンハイとともにナミュールに対しては1㎏差があり

今回、ナミュールはこの2頭より上の着順は難しいととりあえずの考察です

ジャスティンカフェは毎日王冠や湘南Sでのパフォーマンスからまともに走れば勝って当然の実力ですが

馬格のある実力馬の東京芝でのどん詰まりはままあるシチュエーションですのであくまで押さえ

東京新聞杯の馬券セオリーとして中目から内の力のある先行馬は馬券内残りがち、ということで

58Kgは分がわるいですがこの人気なら馬券妙味が勝るということでファルコニア

馬券はこの4頭のワイドボックス

馬券軸としてはプレサージュリフトなのでピンハイと絡んでくれたら嬉しいな

考察に反して、ナミュールが勝ち切るようならビクトリアC

そして安田記念と盛りあがりが高まるのもそれはそれで楽しみになるのですが...