栗の木蔭にて思うこと

訪問専業「くりす鍼灸マッサージ院」

キンカン

2012-02-20 07:44:25 | 日常のこと
毎年実家から届く‘キンカンの砂糖煮’

いつもは中がとても苦く、生の時のように皮しか食べられないのですが、

今年はキンカンをそのままジャムにしたように中まで甘い

母に聞いてみると「今年はいつもと煮る方法が違う」とか。

①キンカンを3回下茹でする。
 茹でてはお湯を捨て、を3回繰り返す。
②キンカンの半分の量の砂糖を、5回に分けて煮る。
 キンカンが500gなら、砂糖は250g。
 1回目に50gの砂糖で煮て、2時間ほど冷ます。
 冷めたら2回目として、50g入れて煮てから冷ます。
 これを5回目まで繰り返す。

②の煮てから冷ますのがポイントのようです。
和食の煮物も「煮てから一度冷ますと味がよくしみ込む」と言いますね。
とても時間のかかる作業です。
一日がかりだったと言う母。
マメな母ならではの作業、お疲れ様です






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