ababa ...ひびのおたけび

CRPS・脊髄損傷…
病は体の自由を奪い痛みで蝕む
それでも私の心は自由で在り続ける
大空を羽撃く鳥の様に...

言わせてもらおう

2004-04-30 20:00:00 | 日記

この頃、カチンとくる事
一つ、車椅子専用駐車場に車椅子ユーザーではない人達が停める事
いつも思うのが、大学病院~警備員が居るのにいつも停められない。
私が行っている大学病院には殆ど車椅子の人は来ないんです。
長い距離歩行出来なくて病院の車椅子借りている人は、いっぱい居るけど。
そう言う人はだいたい家族と来ているのだから、
先に玄関口に降ろして車は、立体駐車場等に置くべきだと思います。
数少ない、限られた数しかない車椅子専用駐車場。
何の為に専用があるのか考えて欲しい。
車椅子の積み降ろしに広いスペースがいるからなのです。
建物の入口に近いから便利!!と言う、理由よりも
広いスペースが必要な事が大事、
だから車椅子専用駐車場に停めれない時は、
ちょっと遠くなっても広いスペースが確保出来る角地に停めるのです。
一つ、長崎市役所いったい何の為に警備員が居るの?
長崎市役所は本館と別館があります。
別館は本館の向かい側に建っているのですが、
別館に障害福祉課があるので本館よりも別館を利用する事が多いです。
市役所には有料の駐車場と本館の玄関脇にある
3台ほど駐車できる車椅子専用駐車場があります。
本館の玄関には警備員が常駐しているのですが、
車椅子専用スペースに車椅子ではない人が停めても何も言わないのです。
お年寄りや車椅子ユーザー以外の身障者が停めるのならば問題はないですが、
全く健康・若い人が平気で停めても何も注意しないのです。
人を降ろすだけとか僅か数分停めるだけではなく、
何分も平気で停めているのです。それを見ている警備員が注意も何もしない、
それどころか車の誘導までしています。
何の為にそこに警備員が居るのか、
何の為に車椅子専用スペースがあるのか・・・
全く意味なしです。
一つ、市内に去年オープンした量販店には広い駐車場なのに
車椅子スペースが一区画しかありません。
その一つに商品がはみ出して置いてあり車を停める事が出来ないのです。
これも、何の為に車椅子スペースを設けたのか・・・意味なしです。
一つ、この頃は店などで、車椅子専用の中に
妊婦もOKと言う所が増えています。
これも車椅子を使っている者としては、はっきり言って迷惑なのです。
妊婦は車を運転する人は少ないし、
店の中をグルグル回れるのならば
別に入口の近くに停める必要はないのでは?と思うのですが。
夫婦で来ているのならば、
乗り降りは店の入口・駐車は普通の駐車スペース、
これで良いのではないでしょうか?
私は、子供の頃から、決まり事には結構お固く、
道にゴミを捨てる・シルバーシートに座る・車椅子専用駐車場に停める・・・
などなど出来ない、した事ないので、
そういう行為をする人の気持ち・・心情が全く分かりません。

車椅子専用スペースとは、何の為にあるのか。
車椅子を積み降ろしするには、ドアを全開しなければならず、
一般の駐車スペースではドアを全開する事が出来ないので
通常よりも広いスペースが確保してあるのです。
建物に近い場所にあるのは、車椅子に乗ると雨が降ったときなど
傘が差せません。
だから、屋根付であったり入口に近かったりするのです。
車椅子専用スペースに停める前にもう一度よく考えて下さい。