ababa ...ひびのおたけび

CRPS・脊髄損傷…
病は体の自由を奪い痛みで蝕む
それでも私の心は自由で在り続ける
大空を羽撃く鳥の様に...

人生の遣り残し・・・現状.....

2014-01-04 22:30:00 | 日記
20代の私ababaを振り返った時には言い様のない、充実感で満たされる
辛い涙もセットではあるけれど...
30代は、恐れていたCRPSの上肢への進行と共に幕を開けた…
動かないが、痛みを取り除く事の出来無い、皮肉なカラダである。
1ヶ月程前、TVの話題を耳にして、急にこの30代の7年10ヶ月余り、
私は何をしていたのだろうか・・・?と自分自身に問うてみた...
何も浮かんではこなかった...
言い様のない虚しさが込み上げて、涙が溢れて止まらなかった…
それから数日後、出産を見舞う為、久しぶりに友人に会った。
家庭や子育て、夫婦、仕事‥忙しく、悩みも抱えている様だったが
私には、それが眩しくみえた。
自分には、暫く何をしていたか?問われても、何もない....
約2800日痛みを堪え、2800回寝て起き、
8400回食事をし、14000回薬を飲んでいた。
それだけなのだ・・・私は本当の意味で生きて...
否…「活きて」いると言えるのか...
これが、私が望んだ、生き方...活き方...なのか!!