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シロガネの草子

結婚した現実 其の1 (二年前の記事デス。現在書き加えました)

サイコロステーキ先輩
「(炭治朗に)お前は、引っ込んでろ。俺は安全に出世したいんだよ」(無駄に良い声)

「出世しりゃ、上から支給される金も多いからな」(無駄に良い声)


那田蜘蛛山で、意味もなく突然現れて、そしてあっという間に、鬼の累(るい)によって、サイコロステーキみたいに、切り刻まれた男。


通称サイコロステーキ先輩と呼ばれております。


アニメ放送当時から、鬼滅ファンの間では有名な先輩だったとの事ですがシロガネは当時は全く知らず、初めてアニメを見たときは( ̄ー ̄)??な状態でした。単に累の強さを強調するだけの人なんだと思っておりました。

いきなり現れて瞬殺されてしまいました。しかしファン層があったせいか無駄に良い声の先輩でした。

先輩のがめつい言葉から、サイコロステーキ先輩は嫌な先輩というイメージがあります。しかし、『鬼滅の刃』は大正時代を設定していますが、第一次世界対戦後は日本でも大不況の時代を向かえておりまして、この先輩も恐らくは、不況化のなか仕事もなくそれで、鬼殺隊に入隊したのだろうという考察されております。

サイコロステーキ先輩にも先輩なりの理由(わけ)があったのです。

先輩の言った


“俺は安全に出世したいんだよ。そうすりゃ上から至急される金も多くなるからな„

その言葉を令和の時代に、実践している男がおります。それは多くのファンがいるという小室K氏。

姫宮はK氏と幸せなご結婚を夢を見ていらっしゃるかと思うのです。


名越國三郎・挿絵

しかしK氏はどうなのでしょう・・・・。


名越國三郎

確かに結婚をするつもりだったかも知れませんが、


現在ではシロガネが思うに結婚は考えてはいないと見ております。しかし❗️


(この時のシロガネは、まさか二人があんな結婚会見してアメリカへ行くとは❕思わなかったです)


『結婚』という言葉を餌にして自分ステップアップの為に、引き出せるものは全てを引き出し、自分の将来にとって、もっと自由に生きる道を着々と作っているのではないでしょうか。

(それは予想通りでした)

そんな男に対して、日本人特有の『誠実』を求めるのは無理な話です。K氏の誠実な心をそれを信じているのは恐らく、世界中で只一人・・・・


高畠華宵 『すがた』


姫宮だけでしょう。悲しいですがそれが現実です。そんな姫宮は本当に・・・・


名越國三郎
(・・・・・姫宮も共犯者)


(共犯者になった姫宮は)何て哀れで、滑稽でしょうか・・・・しかしそれも周囲の忠告を聞かずにドンドンと進んでいった罰です。“自滅の姫宮”と将来言われるかも知れません。


橘小夢 《若菜姫》


自滅とは・・・・『自分のしたことが原因となって自分自身に悪い結果をもたらす事。自然に滅びることです』

そして・・・・K氏は自分の欲を満たしたら・・・・


橘小夢 《広野聖》


「お前は引っ込んでいろ」

という風に、姫宮に対してそういう態度を取るでしょう。甘い餌だけ与えて、キチンと冷静に相手をご覧にならず、ご自分の都合の良い所だけを見て判断されて・・・・。

ましてや皇室と縁を繋ぐという意味を深く自覚なさらなかった姫宮がお悪いのです。


須藤しげる画


姫宮は例えこのご結婚がダメになっても決して被害者ではありません。

K氏は本当に良い鴨を捕まえたものです。サッサと破談にして姫宮を踏み台にして自分の思う自由な未来を歩んで下さい。

何時までも蛇のように絡み付かんで離さない状態にしていないで下さい。

シロガネがK氏に望むのはそれくらいです。鬼よりも生きている人間の欲の方が余程に恐ろしく浅ましいです。


橘小夢 『炎車』

炎車(かしゃ)とは・・・・『生前に悪行を重ねた死者を地獄へと送る車の事です。火車とも書きます』


姫宮は現世で己を悔い改めて下さい。しかしK氏は皇室を汚した罪は大きいですので、100年の後は速やかに炎車に乗って無限地獄へ直行して下さい。そこで己の罪を認識してください。

姫宮は恋によって可笑しくなられたのです。


恋きも製作委員会(どんなキモい恋の委員会何だ?と思う人もいるでしょう)

恋愛で、そういう状態になった人間は、古今東西、過去にもごまんとおります。


高畠華宵 《怪しき唄声》


ですから例え、ご自分の持つも皇室の威光を使って、様々K氏の為に尽くしても、それは只の愚かなだけです。

大甘だと思われるでしょうが、許される事です。(かなり本当に甘いですね)しかし断じて被害者ではありません。これはハッキリと言えます。

己の立場を理解せず、又は目を背けてK氏という名の欲に身を任せてしまったせいで、秋篠宮皇嗣家のみならず、皇室全体を巻き込んでしまった、姫宮の責任は大きいです。


須藤しげる 『遠い空』


若宮殿下の将来に暗い影を残すのは、間違いないでしょう。大人の身勝手な行動にいつも振り回されるのは子供というのも皇室でも変わらないのですね・・・・・。


池田輝方 『隅田川』

子供たちが大人が起こしたモノに巻き込まれるといえば・・・・なんと言ってもガンダムでしょう!!

姫宮は何時までも、K氏と離れられない状態になってしまったら、機動戦士ガンダムの三大悪女に数えられる・・・・


この人みたいになってしまいますよ。


機動戦士Vガンダムで主人公のウッソ少年やヒロインのシャクティ達より圧倒的な存在感と数々の名言を残して、自滅し、ラストを飾ったことでも、現在までも語り継がれる・・・・


カテジナ・ルース。人はカテジナさんの事をこう評します。

『おかしいですよカテジナさん』byウッソ

『道に迷った旅人』byシャクティ

『もともと何も考えていなかった女』by富野監督

『クロノクル程度の男にケロッといっちゃうようなつまらない女』by富野監督

そもそもVガンダムを監督した富野氏が・・・・


上からの圧力で嫌々ながら製作したという凄い鬱な展開のストーリーなのです。そうしたなかで出来上がったのがカテジナさんなのでした。


最初はウッソに優しく美しい少女で、又子供を戦争に巻き込む世界を嫌悪感を持っていましたが、しかしイロイロとあってクロノクルという男に出会って恋に落ちてしまいました。


高畠華宵 《薔薇の苑》

「そうだね坊や(ウッソ)。あたしはねクロノクルという巣を見つけたんだ。なのにお前と、シャクティはそれを笑った。チビの癖に」

「クロノクルはあたしに優しかったんだそれを!!」


高畠華宵

・・・・あんな程度の男を諦められない姫宮はきっと多くの人達に笑われていますよ。


クロノクル・アシャー(半分仮面の男、人格は表向きは好青年)

『小物・小さい人間』byマリア様(クロノクルの姉)

『優しさに包まれた悪意』byシャクティ(クロノクルの姪)

クロニクルは紳士的で優しい男でしたが、何処かひ弱な所があったせいか、“あたしが強くならなきゃ„という強い思いが芽生えてしまいました。


その後は、モビルスーツに乗り、やがてはビームライフルを使用して、コロニーの多数の住民を殺害するなど、数々と悪行を重ねてしまいました。その原因をクロノクルだと思ったウッソは、

ウッソ
「クロノクル!!あなたの弱さがカテジナさんを迷わせたのがまだ分からないんですか」

クロノクル
「お前のような少年に何が分かる。女王(マリアお姉様)の弟にされてしまってカガチなどとも戦わなければならなかった私の気持ちが!!」

しかし、カテジナさん自身もイロイロやらかしたという自覚はちょとは、あったようで・・・・ウッソに対して、


「戦いをして犯した罪は償なわなければならないのよ」

しかしサイコウェーブの影響で錯乱したウッソ側のシャラク隊員がカテジナさんを味方だと勘違いした時には


「とち狂ってお友達にでもなりに来たのかい」(口調がほぼお婆さん)


姫宮のご友人方はキチンと忠告をしているのでしょうか?姫宮は、カテジナさんの上記と同じ事をおっしゃってご友人を遠ざけているんじゃないかと心配です。

ウッソとクロノクルが闘う時


「戦え!クロノクル、ウッソ。あたしの手のなかで戦いなさい。勝った者をあたしが全身全霊で愛して上げる」

(この時のカテジナさんは一番幸福だったかも知れません)

その後クロノクルが
「助けてよ、マリア姉さん」

・・・・最後にカテジナさんでなくマリアお姉様の幻想を見ながら戦死したのでした。それを知ったカテジナさんとウッソは最後の闘いをするのでした。手を差し伸べるウッソに対して、


カテジナさん
「闘いのけりはついたようだわ・・・・君が勝ったんだ。だがクロノクルを愛してしまったから、君と抱き合うことは出来ないだから殺してちょうだい」

ウッソ
「死ぬことはありませんよ。もう戦争は終わった筈なんです」

その言葉を聞いてカテジナさんはしよらしくウッソの側にゆきウッソを抱き締めるのでした。


カテジナさん
「甘いよねぇ坊や!」

・・・・そう言うとウッソを刺してしまったのでした。しかしウッソは助かるのですが又二人はこんなやり取りをするのでした。

ウッソ
「待ち伏せですよ!カテジナさん。そこまでやるんですか?」

(その言葉、何かずれていますよ!byシロガネ)

カテジナさん
「来ると思ったよ甘ちゃん坊やは・・・・」

今まで、どんなにカテジナさんから拒否られてもウッソはカテジナさんに言葉をかけ続けるのですがここではもう・・・・完全に見放してしまっていたのでした。

ウッソはカテジナさんを、無視してサッサと一撃を喰らわせ、囚われているシャクティを救出しに行くのでした。

そして・・・・多くの犠牲を出した闘いが終わった後に、シャクティの前に・・・・


カテジナさん
「冬が来ると訳もなく悲しくなりません」

闘いから生き残ったカテジナさんは目を失明し、そしてそのまま荒廃した故郷へと帰って行くのでした。


雪が降るなか、カテジナさんを涙ながら見送るシャクティ・・・・入れ違いにシャクティの元に来たウッソには


「道に迷った旅人よ」


そう言ってカテジナさんのことは黙っているのでした。


シャクティの側にいた子供の名前(その子は以前カテジナさんが救い、名付け親となった子供でした)を聞いてカテジナさんは、何かを思い出したようで目から涙を流すのでした。


このラストは名場面です。



「おかしいですよ!カテジナさん!」

Vガンダムと言えばこのウッソの名言が、有名なのですが、しかしその言葉は一回しか言っておりません。

カテジナさんはだんだんと色に染まってお嬢様と思えないほど言葉遣いも荒くなってゆくのですが、ウッソは最後まで敬語です。しかし全てが終わってカテジナさんは本来の姿に戻ったという事でしょうか。


加藤まさを 《春の便り》


“もののあはれ„という感じをさせる最後の場面です。

Vガンダムを監督した富野由悠季氏はこの作品の事を

『全否定したいと思っている作品。何がダメなのか(見る人は)探して欲しい。現実の怨み辛みが込められたもの』

『Zガンダムと同じ』(主人公のカミーユのあの衝撃的なラスト姿)

・・・・その後に余りにカミーユに申し訳ないことをしたとの事で、後の映画版では救いがありました。ご存知の方もいらっしゃると思います。

カテジナさんは
『死よりも重い罰を与えたかった。頑張って狂ってくれた(!)彼女を救うにはこれしかなかった』

と、語っています。

高畠華宵ペン画
「つまり、あなたが言いたいことは、このまま私がKと一緒になる道を突き進んで言ったら、私がカテジナさんみたいに狂気に堕ちて、最後は何もかも失ってしまうということを、仰りたいのね」


「簡単にいうと私はKと一緒になっては、将来、何もかも失って、“自滅„して若宮の所に戻って来ても、若宮の妃に門前払いをさせられて、私は当て所もなく、さ迷って、堕ちる所まで堕ちてしまうという事をあなたは言いたいのね」


高畠華宵ペン画

シロガネ
「ハイ!(ドヤ!😤)ウッソとカテジナさんを姉弟と見れば、宇宙まで繰り広げた壮大な、バトル姉弟喧嘩と言うことになります」


須藤しげるペン画
「・・・・あなたの言うことは分かったわでも、私達を応援してくれる人もいるのよ・・・・」

「ハイ知っています。あの、元木某という人ですね!」

(現在はK氏に呆れております。失望したとか)

何がなんでも姫宮とK氏を一緒にさせたい人がいます。それも一つの意見ですから、とかくシロガネは批判するつもりもありません。

ガンダム話や何やらで、脱線し過ぎてしまいましたので、2つに分けました。


池田園蕉 《中幕のあと》



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コメント一覧

みっちゃん
真実のところなど当事者にしかわからない、いえ、当事者すらまだ自分達のこと振り返れていない、まだわかっていないことかもしれないんだから、このブロガーはこれらの出来事についてこういうふうに受け止めたんだっていうぐらいでいいんじゃないかしら。
伊勢大輔
元姫宮さんがなぜそんなに浅ましい選択をしたのか?そういう浅ましいことをするようや大人に育ってしまったのはなぜか?というところへは考えがいかないのですね。

出会いから結婚までの経緯をみるに、両親、祖父母が「皇族はやりたいことを優先するようではいけない。周りの人への感謝を忘れないように」と身をもって伝えていたようには思えません。

今上両陛下憎しが前提にあるマスコミやメディアに多分に流されておられるようにお見受けします。父の秋篠宮殿下が「結婚を認める」と言ったのは小室眞子さんが「結婚したい」と言ったからですよね?騙された、ではなくもう自分の意思を貫いたということです。だから父宮が「認める」と言ったのではないのですか?
それなのに、姫宮は被害者というのはあまりにもご都合主義です。そんな低レベルに墜ちた元姫宮を庇い、唯一の皇女であられる敬宮さまを落とそうとするのはなぜか、裏を疑います。
伊勢大輔
元姫宮さんがなぜそんなに浅ましい選択をしたのか?そういう浅ましいことをするようや大人に育ってしまったのはなぜか?というところへは考えがいかないのですね。

出会いから結婚までの経緯をみるに、両親、祖父母が「皇族はやりたいことを優先するようではいけない。周りの人への感謝を忘れないように」と身をもって伝えていたようには思えません。

今上両陛下憎しが前提にあるマスコミやメディアに多分に流されておられるようにお見受けします。父の秋篠宮殿下が「結婚を認める」と言ったのは小室眞子さんが「結婚したい」と言ったからですよね?騙された、ではなくもう自分の意思を貫いたということです。だから父宮が「認める」と言ったのではないのですか?
それなのに、姫宮は被害者というのはあまりにもご都合主義です。そんな低レベルに墜ちた元姫宮を庇い、唯一の皇女であられる敬宮さまを落とそうとするのはなぜか、裏を疑います。
abcdefghij
春日野さんコメントを送って頂きありがとうございます。照宮様のことは中学校の図書館に『ある華族の昭和史』という酒井美意子さんが書かれた本で初めて知りました。

酒井さんは照宮様のご学友でしたから、詳しく書かれていましたから、こういう方がいらしたのかと、強く印象に残りました。

その後は同じくご学友で宮様のお側で、御相手も務められた岩佐美代子さんの本でも、照宮様のことを触れていらして、とてもご聡明でしっかりとした宮様だった事がさらに良く分かりました。

若くして亡くなられたのが本当に惜しいお方でした。百合子大妃殿下よりほぼ同世代の方ですから、ご健在でいらしたら、現在の姫宮の浅ましい有り様をどうご覧になられていただろうかと、ふと、思いました。

皇位継承権はなくとも内親王というお立場は、決して決して軽いものではありません。ましてや姫宮のお立場なら、尚更です。その自覚はあるのですか?と、問いてみたいです。
春日野
恋に目が眩まれた哀れな秋篠宮の一の姫宮さま。大伯母君の照宮さまが「私は皇室を背負っている。私の言動はただちに皇室にひびいてくる」と、女子学習院の女学生時代に御自覚遊ばしたことを、三十路近いお歳でお判り無きかと思いました。
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