横浜27団ローバー隊

ローバー隊の現スカウトや近況とOBとの連絡所

先日の記事から 

2007-08-21 11:02:51 | 投稿

最近の若者対象のアンケートの結果から‘車は移動手段’と答えた人が44%と最も多く、‘車をデートの必需品’と答えた人は1%だった。

さらに記事は、「バンドブームは去った!アマチュアバンドであふれている」、「車とバンド、かってそれらは若者のファッションであったし、周辺に必ず女の子がいた。」

「「平成男子図鑑」には、                                   男子同士での買い者好き、                                 家族や地元を好む、                                     何でも一通りチェックするがこだわらない、                        恋愛にがっつかない、                                    総じて今の男子は優しくて素直、男女の仲がカジュアルになっており、若者にとって恋愛が最大のいイベントではない、                              90年頃の若者のデート先が高級フレンチだったが、今は焼き肉食べ放題店や回転寿司になった。                                          これは恋愛が本音でOKになり、男の子もかっこつける必要がなくなった。」とあった。  

どうもこの記事の流れは、現代の男の子の覇気のなさを強調し嘆いている印象を持つ。ええかっこしいというスタイルが経済効果を生み、本音の付き合いじゃあ、社会貢献しない?これってほんとに真剣な若者論?どうもこの国は経済効果に関心行きすぎ!(車買わないかわりに化粧品にお金使ってますから残念!)

今の若者は我々の時代と違って、異性でなくても先輩や先生や社会にたいしても自由な発想と意思を持っていると思う。我々が不満を持つ若者の‘あいさつ’にしても、‘あいさつ’を強調すれば、封建的な側面を持ち、自由な意見交換が妨げられる。孔子の言う礼節を重んじながらの意見交換はむずかしい天秤だと感じる。

あいさつができて意見を思い切り言って、卑屈にならず素直であり、目標を持って社会や周囲に責任をまっとうする若者像へのあこがれはあこがれとして、我々もまた自分たちの若者時代にできなかったことを可能とする今の若者には、おおいに賛辞を拍手を支援をするべきだと思う。

若者よ!夢を持ってプライドを捨てるな!おおいに回転寿司でデートしなさい!小山


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