aCappella好き♪

混声練習。

先週休んでしまったので
絶対に行かなくちゃ。

てことで、
受験生の次男クンには悪いけど
母は出かけます!(笑)

入って三ヶ月で、三回も休んでしまった混声。
やっぱり夫がいると出にくい~~~
(行っていいよ、と口では言う彼だけど)


二月に二つのステージがある。
私にとってのS混声デビュー♪
しかも、曲が違うので
隔週で練習してる。

S混声に入って、
私にとっては珍しい曲ばかりに出会う。
音がーーーー!!難しい。
半音移動の羅列。
半音ばかりの中に、たまに全音が混じって
数小節続くと、頭が混乱する。
・・・・修業が足りないわあ。
しかも

周りが正しければ自分を通せるだろうに、
「曖昧に低い」人がアルトに多く、
私までコードをつかめなくなるぅぅ。
(雰囲気、こんな感じ、で歌ってるフシがある)

もおおおお!
ピンスポ当ててよ!と、腹黒い私が叫ぶ。
(自分もズレてるけど)


今まで歌ってきた合唱団の中で
この指導者さんは一番、とにかく耳が良い。
ちょっと曖昧に歌うと
「アルト~もう一回いっとくか」と止められてしまう。

そして昨日も・・・

和音が上手く行かない部分を反復練習している時
「高くならないで~~~~」と、振りながらの指摘。
おっと、今わたし、上ずったのか。
ココは案外低めでいいんだな、と初めて自覚。

「初めて自覚」!!!
そうよ!!これなの!
私が求めていたのはっっっ!!!

この細かい、取るに足りない、音程の微調整を
「私に施してくれる」人が、回りにいなかった。
ありがたやーーーーーー!



いつもメンバーに言う。
曖昧にせず、声を出して。
違っていたら、私が止める。
ストライクかボールかを、判定してもらうのが
上手くなるコツ。
自分のことはわからなくても人のことならわかる、
そういうモンだよ、って。

もちろん、あたしにもダメ出ししてよ?って
そういう意味ではあるけれど
自分が正しいつもりで堂々と歌うあたしの音が違うなんて、
誰も言ってくれないもん~
(録音で気付いて自分で直すけど)

どうも、周りが低いせいか
たまにうわずり加減らしい。
そうかなとは思っていたけど
「ホラ、そこがっ!!」と指摘されると
「おお♪」と、快感を覚える。
半音の感覚、で一箇所
勘違いしてるところがわかって、スッキリ。
・・・・これは言われないと気付かないなあ
という場所だった。



混声に入ってから
「教わる楽しさ」を再認識。
作曲家のこと、歌詞の隠された意味、時代背景、など
そういうことももちろんだけど
発声や強弱、旋律の表現方法など
「知らなかった~」ということにたくさん出会う。

自分の身の丈の音楽に甘んじてちゃあ、いけないわと
声楽を習い始めて、かれこれ7年くらいになるけど
アンサンブルにはアンサンブルの、
ノウハウがあるってホントに思うなあ。

「難しい楽譜」でのアハ体験も
なかなか刺激的。

それに、録音してきたものを聴いてると
まんざら悪くない。
今まで歌ってきたどこよりも、気持ちがいい。
ソプラノに何人か、上手な人がいて
聞きほれる。
(でも、他のだいたいの人は時々響きが低いのが気になる)


パートが入り乱れた立ち位置の曲があって
昨日、その初練習。
近くで聴くと、一人ずつが上手だとはあまり感じない。
でも、まとまると、良いなんて
これは合唱の醍醐味かしら。
そして
他のパートさんに囲まれた私の声は
全然目立たず、響かず、声量もない。
ソプラノならちゃんと響く声が出るのに・・・と
言い訳しちゃう!

伸びしろ、あるぞ自分!!
アルトの声域がバリバリ響くように
なんとかならないものかしら?
今度こそ、人生初のソプラノを合唱団で歌う!と
思い描いていたのにな(笑)
しかも、昨日のアルトは四人。
少なすぎでしょ、どう考えても。


二つのステージとも
あと一回ずつの練習で本番、なんて
大丈夫なのかしら~?
社会人の団体の練習量なんて、これが精一杯だよね。
週イチで5時間ずつ歌えてるシルキーの
ありがたみがよくわかる。


告知。
2011年2月11日(祝)13:00~
C県合唱連盟50周年記念演奏会
C県文化会館大ホール

2011年2月20日(日)13:00~
Hクソウ合唱連盟第26回コンサート
Kトリ市S文化会館

(混声ネタを今後も書くには
お仲間さんたちに見つかりたくない・笑)

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コメント一覧

るか
るいこさん{メール}

言い張る、言い張る{超びっくり}

てか、やっぱしみんな低い{びっくり}のよ。
みんなが揃って低いから、高く聞こえるのッ{超びっくり}
(と私は今でも思う・笑)

でも混声はピアノ伴奏あるし
「そこだけ集中」して音を合わせてた時だったから
高くならないで~・・・と言われて、納得できた。
だって、「おかしい」って程じゃないけど
なんか?どこか妙なバランス感じてた時、だったから。
それでさえ、ホントは「許容範囲」だと思ったけど
この「微妙な」聞き分け、が質を左右するのよね。
そこを「まあいいか」で済まさないところが、この先生、信頼できる。

あたしの場合、高い低いよりも
ある音域で「安定させられない」のがネック。
ふわふわしちゃう。
あれだけは、どうやっても直したい、乗り越えられない壁。

苦手な声域、ある人とない人がいるよね?
当て方が悪いんだろうなあ。
るいこ
うぅぅぅ・・・ピンポイントでついてくるなぁ。

> どうも、周りが低いせいか
> たまにうわずり加減らしい。
> そうかなとは思っていたけど
> 「ホラ、そこがっ!!」と指摘されると
> 「おお♪」と、快感を覚える。

私もよ。人に「低い」「低い」言い過ぎ、
そして、自分の仲間の「発表会」聴き過ぎ、で、
「なんとなく歌って低い」に恐怖感があり過ぎて、

「あぁなるくらいなら・・・」とガンバリ過ぎて、
たまに「自分が高い」ときがあって、
指摘されてもまだ「あっちが低い!」って
しばらく言い張る、んだけど、クリスマスの本番直前に
わらしべで一番、耳の確かなソプラノの姉さんに
「あなたが高いのよ」と言い切ってもらって
快感、だったよ~。
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