「繋がる」

事件があって、
ワイドショーではそのたびに
有識者（？）による原因の追求があって
責任の所在が議論されて・・・

ブログが悪い、とでもいうかのような発言も耳にする。
現実社会で人と繋がれない人格の人が
ブログに思いを吐き出す。。。かのような。

そう言われてしまうと、ある意味、私もそうだなぁ。
だって、
ココに書いてるようなこと、リアル友と実際に話すかというと
そういう記憶がほとんどないし。
だいいち、普段、取りとめもなく話しをする友達なんて
今はいないに等しいかも。

そういう機会があったら話すのかな、
やっぱり話さない気がするな。
ココに書いてるようなことが普段の会話だったら
みんな引くと思う～（笑）
実生活では「それなりの」お付き合いを
どうしてもしてしまう。
・・・おそらく、大人になってから。

先日、本屋で目に付いたのは
「プラス思考でしあわせを呼ぶ」とか
「仕事がうまく行かないときに読む」類の本だけど
こういう、小説じゃない本を書いてる人たちも
多分、普段は普通の会話をしてるんだろうと想像する。

子供が小さくて、仕事もしてなくて、
幼稚園送ったら友達とお茶したり買物行ったり。。。
そんな暮らしをしていた頃は、仲のよい子もいて
自分を隠すことなく、あーでこーでと
くだらないことも延々と話した気もするけれど
私も忙しい、友達も忙しい。
お互いに転勤したり引っ越したり、
それから新しい「親友？」はナカナカ作れなくて
今は「生きる」ことに精一杯なのかなーとも思う。
（子供にお金がかかるから、遊んでられない！笑）

唯一、歌ってることで
「生きる」だけじゃない私がいるとも言えるけど。



「パペットどれみちゃん」の記事を書いたことで
思いがけず、水戸のドレミくるーぷのはまはまさんが
遊びに来てくれました。

ブログを始めてから、
例えば音楽の、好き嫌いが激しい私がナニゲに書いた記事で
ファンの人を傷つけることがあってはならないと
検索にかからないように、なるべく伏字を使ったりしてたけど
ドレミの場合は、そういう可能性が低いかなという判断で
伏字を外したことで、私を見つけてくださり
こうやって見知らぬ人と「繋がれた」ことが、ほんとに嬉しい。

ネットでなかったら、きっとありえない展開だと思う。

ネットがなくても、暮らして行ける。
その分、実社会の人との接点を求めて
友達も増えるかもしれないね。
だけど、
「歌ってる私」にとっては特に、
ネットからもらった影響力はかなり大きくて
世界が広いことも知ったし、
自分にもっと出来ることがあるって確信も得られたし

私はネットに感謝してる。
ネットでなければ繋がることが出来なかった人たちとの
出会いに感謝してる。

ネッ友のみなさん、これからも
言いたい放題のネット人格な私だけど
よろしくお願いします。

支えてください。