関東に住んでいる頃とは違い
両親が年老いて、
迎えに行って連れて行く、が必要となったこともあって
私たち夫婦も参列し、供養膳にも呼ばれるように。
お葬式に出る、のはよいとして
法事に行っていいものかの判断が難しい。
会場まで送って行ってお参りし、
法事が終わるころに迎えに行く・・・という
気軽な距離ではないし
時間をつぶそうにも喪服だし。
夫ひとりならまだしも、
二人分のお膳を急きょ追加、という事態が
なんだか申し訳ないような・・・(呼ばれてもいないのに)
それでも、数十年ぶりに地元に帰ってきた息子(夫)を
親戚に会わせたい、親の気持ちも酌みつつ
私たちとしても、親が長年お世話になっていたことへの
ご挨拶もかねて、はせ参じたい。
そんなこちら側の気持ちとは裏腹に
「来てくれてありがとうね~、うれしかったよ~」と
伯母さんが言ってくれたので
どういういきさつであれ、甥っ子夫婦が来てくれることは
うれしいことなのだと知って、ほっとした。
こういうことにまだ慣れていないので
このあたりの通例がわからず
常識外れになりはしないかと、そのたびに不安だが
義母の判断に任せて従うしかない。
お葬式は午後からで、そのあとに火葬があり
そこからの供養膳で、一日がかりだったけれど
土曜日で夫がいてくれてよかった。
編みあがったばかりのアランジャケットを
おじいちゃんに渡すと、早速袖を通してくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/85/159c4430b779e727057d44fa914c5003.png)
ぴったり。
思いのほか、お似合い。
日ごろから何度も同じことを言うおじいちゃんだけれど
今回はたくさん褒められてお礼も言われて
うれしかった(笑)
世間ではスーパームーンが話題でしたね。
今朝、リビングの窓から切り取った風景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/13/c631680baa2609cd8e33077dd39d731d.png)
いつもより大きめの、ペーパームーンがぽっかりと。
ヨメ仕事、増殖中。