mi piacciono…

la vita per quelli che mi piacciono

CNBLUE 「CODE NAME BLUE」OUT!

2012-08-31 19:43:45 | Parliamoci per CNBLUETORY♪
29日の発売日から3日間。かつて「アルバム」がA面、B面とあり、表ジャケットから、ゲートフォールドなら中ジャケまでが「アート」だった時代と同じように「鑑賞」してみました。

とはいえ、CDではなくiTuneでのDLと、ズルしちゃったんですけどね。^^

なので、いわゆるジャケ写しか見ていないのですが、これは、まぁヨンファの好みっぽく、70年代のアメリカンてな印象です。飾り気のない文字の羅列に、土ぼこりっぽいセピア色系のグループショット。悪くないですね。

さしずめ、「Wake up」までがA面でしょうか。

ヨンファのアメリカンな陽に、50年代モータウンが加わったみたいな感じです。

笑っちゃったのが、その「Wake up」。まずはLED ZEPPELINの「Living Loving Maid(She's Just A Woman)」かと思い、次に(だから)どっかで聴いたことのあるモータウンの曲。そして!Secret!ええ、韓国のガールズ・グループのSecretの「愛はMove」かと。ZEPの曲は、モータウンの影響も元々あるので、間違っちゃーいないと思いますよー。^^

B面は、ヨンファのカラーに少し何かが混じった流れそのままに、ジョンヒョンの英国の曇り空、あいまいさ、重厚さを持ったサウンドへと溜まっていきます。そう、「溜まっていく」「淀んでいく」感じなんだよなー。分かりづらくて申し訳ない。

ヨンファでもジョンヒョンでもない人の曲2作品は、まあ、お刺身のツマかしら。なくてもいいけど、全体の消化を良くするという、実は重要な役割、みたいな。ほめすぎ?^^

とはいえ。「Blue sky」は「We are the World」かと間違えるようなフレーズが飛び出し、ちょっと冷汗。「with me」はFTかも!?

こちらのサイドでも笑っちゃったことがあるんだけど「These days」。BON JOVIじゃーん!と思ったらジョンヒョンの曲なんだもんなー。で、これがジョンヒョンなのに、80年代初頭の西海岸AOR調。いやー。キミ達、ホントに89年と90年生まれ? ウソでしょう?ってくらい、いろんな引き出しを持っているのねー。ただ、歌詞が日本人なので、ちょっと似合ってないかな。背伸びし過ぎているかな、と思いました。

そして、渾身の作品と言っていた「Get Away」~「Come on」へ。

この2曲で、私には70年代の英国王道ロックのアルバムに、ちょっぴり並んだかなーと思えました。

JK写は、ヒプノシスに頼んでもらいたかったなぁ......って、今もこの集団。存在するのか知らないけど。

全体的には、若いグループの1stアルバムとしては、出来過ぎな感じです。もっと荒削りで、計算が見えない感じが良かったかな。

いや、欲張り過ぎですね。

バンドはライヴが命ですから、そちらを楽しみたいです。

あと2ヶ月を切りました!

どんなセットリストかな。新曲の発表もあるだろうな。

今日の1曲 CNBLUE「CODE NAME BLUE」より「Come on」(2012)



いい男だわー。

泣けます。なんか。+_+