期待していたものとはちょいと違いましたが、結果、よかったです。「同い年の家庭教師」を、もっとパワフルにしたものと予想していました。「同い年」と「ひとまず走れ」と「悲しき恋歌」を足して割った、というと強引かな。
今はそうでもありませんが、ジャッキー全盛期の映画は大好きでしたし、映画といえば、基本ラブコメ/ロマコメ(メグ・ライアン大好き!)なので、大満足ですね。
難を言えば、サンウもハヌルも大学生の役は厳しかった、かな。ダブルスクールで映画学校や俳優養成所に通う、20台半ばの男女でもよかったかも。幼馴染みが本当の恋人だと気づくってのには、年齢的に無理があるか。でも、そこは韓国映画。大学生の役を30前の俳優にやらせるよりはマシだったんじゃなかろーか。
それにしてもサンウって、ホント繊細な演技しますよね。ハヌルがインタビューで言っていた通り、ダルレを見つめるジファンの眼差しは、ただただ愛情に溢れていて、「愛おしい」という思いがよ~く伝わってきましたよ。サンウ本人もインタビューでも言っていましたが、この映画をバネに、大人の恋愛映画に出演して欲しいです。涙の王子、健在ですな。
本決まりではないらしいですが、
来年のドラマ出演話が進行中の模様。スンホニのドラマと同じ時間帯、とかいうのはナシにして欲しいなぁ。
今日の1曲 「青春漫画~僕らの恋愛シナリオ~」OSTよりTerry&Francisco「ためいきの銀河」