親ツバメのユミ母さんに即され、よたよたとホーム前の電線に集まりました。「母ちゃん怖いよ～って言ってる一番小さいダイちゃんツバメに「大丈夫よ、あなたにはすごい才能があるから、絶対出来るから、飛んでごらん」と言ってるように見えます。どこの世界も同じなのかもですが、近頃は５～６歳ぐらいから「リョウクンを目指せ」でしょうか、ゴルフレッスンに通う親子が増えていて、なんだカンダのだいみょう…ではなく日本は平和で、結構裕福？。
でも、初めての世界はやっぱり怖い。親のユミ母さんは「ほらこうやって飛んでごらん。できたら美味しい餌をあげるよっ！”あべ”勇気をだしてシュート打って」とは言ってないかもですが、そんな感じ。
食事はとにかく楽しく。が、何かといいようです。一日の出来事などを話し合ったりしながら食べると、今時はビールもうまいし。やっぱりうまいよね。ツバメっ子たちは、親が餌を運んでくるとchi~chi-chii takeo?って。それは賑やか。「もっと、ちょう～だい！」なんて言ってるのかも。でも親にしてみれば、自分の食事もあるし、「飛び回って、虫を捕まえて、けっこう大変なんだから～」と言いたいところを、グッと我慢して子孫繁栄のために頑張ってるんだよね。おなかがいっぱいになれば写真のようにお尻を、プリプリっと、住まいの外に出して、ハイベ～ン！。
お母ちゃんツバメは「しっかりお尻をフリフリしてきれいにした」ってお尻をのぞいてるのがおわかり！？
巣の中にはしないで、外に出してるなんてきれい好き！？
そういえば、愛犬散歩の際に愛犬の糞を放置する人がいるけどこんな人に限って、自分の家の前に糞をされたら大騒ぎするんだよな。NONマナー人はね。うちのは小型だから糞も小さいしだって。条例で罰金取ればいいのに。これを憤慨（フンガイ）というのかな。
朝と、夕方は特に親ツバメは忙しい。出たり入ったりとにかく忙しそう。ツバメっ子たちは親の声を聞くたびに、チイチイと白いくちばしを思いっきり大きくあけて餌をねだって、それはもう我先にで、兄弟譲り合うということはなさそう。これが野生の厳しさかも。近頃は雛が大きなって、狭いながらも楽しい我が家とはいかず、親の居場所がなくなったせいか、親ツバメが外泊するようになった。最初の外泊日には、「子育て拒否か」などと心配したりで、でも翌日にはちゃんと戻ってきて一安心でした。
6月12日に雛の誕生を確認。写真がぼけてるのは、シャメ撮影で隙間に差し込み撮影してるので、約10cmの被写体なのでピンボケかんべんです。筆者がぼけてるわけではないので。
