ほのかな春がやってきた。小さな我が家の花壇に寒さに地中で耐えていたシランの芽がニョキニョキと。
冬の寒いときは地中でしっかりとした根を育て春に一気に芽生える。すべて自然界が教えてくれている。
ゴルフに置き換えると、コースでいい結果を出せないときには地味～な練習を繰り返すしかない。
基本となる”根っこ”を、しっかりしておくということ。だと思う。寒かった季節から春への移行期が好きです。
3月9日から始まったタバコの不買一人運動？。ひと箱800円ぐらいになるかも？などと風評を流し、
結果20円程度の値上げで430円にした政府。800円ならやめようと思った人も、
20円アップじゃまだいいか？と。まんまと国の策略にはまった感じ。
しばらくすると今度は欧米並みの1000円位になるらしいよ。などの情報を流し、結果5３０円ぐらいにして、
喫煙者を減らさないように・・。なんてこと考えてるかもしれない。自己妄想かもしれないが、
その手は食わないぞ。との気持ちで禁煙宣言はしないで買わないことにして1週間が経った。
やっぱり喫いたいな～と思いつつも、あの1本のタバコを眺めつつ今日も我慢比べだ。
8日×430円×1.5(箱）＝5160円の節約。
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車の中に1本だけ入ったタバコの箱がある。3/９からの写真だ。
1本だけあるからタバコは買わない。1本あるからいつでも喫える。
だけどこの1本を喫ってしまうと、また、買いに走ってしまうかも。
タバコはもう買わないと決めた。少なく見積もっても、４３０円×３１箱×１２か月＝159,960円が煙と化す。
1年で16～18万円がタバコ代。ほんの少し誘惑と戦い、このお金を浮かして何かを買おう。
なんて思ってもそれはアマちゃんだ。
７～８年前にも同じ考えで3か月禁煙した。今回は禁煙ではなく単にタバコを買わない事にした。
タバコをやめたわけではないので1本だけ残した。いつでも喫える。
だからこの1本はしばらくそのまま、我慢大会開始。いつまでかはわからない自分次第。
青森で暮らしたのは小学6年まで。それまでの思い出はたくさんあるが、中でも一番の思い出は、冬になると大きな樽につけた”ナタ割漬け”だ。寒い納屋のようなところに保存されていた漬物は薄氷が張ってて取り出す時にヒャッコイ（冷たい）思いをした事を記憶している。厳寒の中だから大根の甘みも出たのかもしれない。この暖かい千葉で旨く漬かるかなと思いつつ，挑戦した。まずはナタでバツバツ三角な形に切って、大根2本に対して塩麹2袋、昆布少々、トウガラシ、酒、塩少々を加え漬けた。で、１週間後に、試食。食感はまずまず。しかし味に深みが無い。醤油の力をちょっぴり借りるといいかも。麹の量がが少なかったのかな。最近は少々酸味もあるが自分で漬けたものだからやっぱり旨い。焼酎のお湯割りのお供に最適だ。来年は”そばつゆ”をメインに使って漬けてみよう。（福島で食べた漬物がおいしくて忘れられないから）
