雑記帳

いろいろ思うままに。

癌と戦って・・・

2016-03-28 | 癌と闘って20年。妻に感謝。

妻は平成6年に乳癌を発症。以来抗がん剤、放射線治療、転移してから

サイバーナイフ、ガンマーナイフ、とあらゆる治療を行ってきた。

使える抗がん剤はすべて服用。そして21位年目に天国へ。

薬で髪の毛が抜ける、吐き気、内臓への影響などがん細胞には聞くからというが

結局長くて1年ぐらい抑えるだけの薬。治りはしない。

だけど、ほおっておくと寿命が短くなる。だから薬に頼ることになる。

そして体が壊れていく。悩ましい。

広告に「余命を宣告されてからの薬」など弱みに付け込んだような

広告をよく見るがほんとにそうなら、ほんとに治るなら、

なぜ国が承認しないのだろう。実績など示してほしい。

 

 


男のかって。

2016-03-21 | 癌と闘って20年。妻に感謝。

は20歳で同棲を始めた。そして21歳で入籍。今では早すぎるとか言われそうだけど

自分はナイスな決断と思っている。それから46年。

その間はっきり言って他の女性とも色いろありました。

男の身勝手な話だけど、心はいつも妻にあった

その妻が亡くなった。同じような事ばかり書くが、寂しい。悲しい。なぜ先に逝ったのよ。

多分自分が死ぬまで、悲しく寂しく、一人ぽっちがこんなにも侘しいのか。を思い知らされた。

もし、たまたまこの文書をお読みの方に奥様、あるいはご主人がいたのなら

大事ににしてね。と言いたい。伴侶の伴は人の半分と書いてます。

自分の半分で有り、自分は妻の半分と解釈しました。奥さんを大事にできないやつは

浮気はNG。一人の女性を見きれない人は二人はダメ。

男の勝手なな言い分です。


ブログのいいところ

2016-03-13 | 癌と闘って20年。妻に感謝。

嬉しかった事、悲しいこと。つらいこと。人生は楽しいことばかりではない。

そんな時に、ブログに好き勝手を書いて、マインドコントロールすることができる。

誰に読んでほしいなんてことはち~~とも思ってはいない。自分の記録だ。

それでいいと思う。自分は今、悲しみと寂しさの中でどのようにこれらから

脱却していくかを模索中。いいご意見あったら聞きたい。


書き留めることでスッキリ。

2016-03-13 | 癌と闘って20年。妻に感謝。

1月18日にカミサンが亡くなってから間もなく2か月。寂しさは日増しに強くなっていく感じ。

友人たちがゴルフだの一杯付き合えだの言ってくれている。心配してくれるその心が嬉しい。

一生独身の人は、一人でいる事に慣れっこで淋しいということはないのだろうか。

自分の場合45年感の夫婦経験があって、最近は4か月ぐらい前から一人生活を余儀なくされていたが

それでも病院に連れ合いがいるということだけで淋しさは今ほど感じなかった。

暮らしに張りがあった。やっぱり寂しい。毎日が空しい。2016.3.13