屁理屈爺さんIT放談

お気に入りソフトやデジモノ紹介。その逆に使っていて困る事例の紹介(主にヒューマン・インタフェースの観点から)

Palm Vx

2008年08月16日 | お気に入り

いまだに毎日Palm Vxを使っている人は私以外に何人くらいいるのだろう?


ついにバッテリーが力尽きてきたか。いつもなら1週間くらいは平気で使えていたのが、最近は毎日のように充電が必要。


もう天寿を全うしているようなものだから、別のPDAに乗り換えようか‥‥


でちょっと調べてみたが、もうPalmのようなものは手に入らない。私の欲しいPDAは‥‥



  • 電源オンですぐに使用可能(起動2秒以内)

  • 充電は週1回

  • PCと同期

  • 真っ暗な寝床で、まぶしくない程度に読書ができる

  • めざまし時計になる

  • Suicaやバスカードと一緒にシャツの胸ポケットに収まる

そんなにすごいスペックではないのにもう手に入らない。


そこで今日は一途の期待を込めて、バッテリーの交換をしてくれる工房に愛機を送った。めでたくバッテリーが交換されたら、ディスプレイとデジタイザが壊れるまでは使うことができそうだ。


ワークシートのコピーでだまされる

2008年08月16日 | Excelあれこれ

Excel2007


同じブック内でワークシートのコピーをする方法として、ワークシート見出しのタブをCtrlキーを押しながらドラッグする方法が使える。


だまされるのは、Ctrlキーを押しながら先頭のワークシートのさらに手前、最も左寄りにドラッグしたときだ。右にドラッグしたときと同様、小さな▼マークが表示されるので、そこでドロップすれば当然コピーができると期待してしまう。しかし現実はまんまとだまされてしまう。


セクション区切り自体に段落書式?

2008年08月16日 | Wordあれこれ

やや規模の大きなレポートの場合、Wordでは以下のように3つのセクションを作ることで、それぞれ( )内に書いたようなページ番号を設定することができる。



  • 表紙(ページ番号無し)

  • 目次(ページ番号-i--ii- )

  • 本文(ページ番号 -1--2- )

ところが、通常本文セクションの冒頭の段落は「見出し1」のスタイルが設定されている。この見出し1は常にページの先頭から始まるように書式のスタイルを設定しておくことがある。


すると、目次末尾に挿入したセクション区切り自体に見出し1のスタイルが設定されるようで、余計な改ページが起きてしまう。さらに悪いことには、この見出し1の段落を罫線で囲んだり網掛け(塗りつぶし)を行っていると、余計に作られたページの冒頭にこの罫線が表示されてしまう。


仕方ないので、そうなった場合には、セクション区切りのスタイル(?)を書式無し、あるいは「標準」に設定し直すと良い。


セクション区切りに、そのセクションのページ設定などの書式の情報も絡んでいることは理解できるが、見えない段落として振る舞って、段落のスタイルまで保持してしまうのは、ユーザの理解を超える実に奇っ怪な仕様だ。奇っ怪な仕様はユーザの立場からすればバグと同等だろう。


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