『アンネの日記』が何か所もの図書館で破られてしまった事がかつてありました。いろいろな意見はあると思う。でもそれを表現する時には何よりもやさしさが大切だと思う。はじめから喧嘩をしたいのか、それとも本当に相手にわかってもらおうとしているのか。もしもはじめから喧嘩をしたいと思っての事ならば、その人の心の中にあるのは絶望的な悲しみだという。だから気づいてほしい、憎しみの向かう先は滅びであり、たとえ相手を打ちのめしたとしても、それがあなたの悲しみの心を癒したりはしない事を。『主はみことばを送って彼らをいやし、その滅びの穴から彼らを助けだされた』(詩編107篇20節) ひとりでも多くの人が、神様のことばによっていやされ、憎しみから助け出されますように。
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