2020年9月、ロシアは、「北方領土の割譲を禁じる」ことを法律に明記した。その少し後で、安倍晋三が、潰瘍性大腸炎とかいう難病で辞職したのであるが、アニメ漫画の如く元気に回復し、地元で櫻井よしこなどと、改憲の意気込みを語ったというが、この回復は、奇跡なのだろうか、あるいは、辞任理由は、仮病だったのだろうか。
わちしとプーチンの間で、北方領土を解決する、と安倍が言った後で、ロシアの担当閣僚は、二人の間で北方領土問題解決の話題は出ず、もっぱら、経済協力の話がなされた、と、安倍の話を否定したが、テレビでは、その辺の真実は報道されない。
とん挫したトルコへの原発輸出問題にしたって、安倍の実兄が重役の三菱商事が進めるプロジェクトだったが、そのあたりの事情は報道されない。
tpp参加は国益に反するときは脱退すると言いながら放置している。コロナの陰で種苗法を改正し、自家採取禁止などと、平気で、食糧安保を脅かすようなことをしている。これは、いずれ廃案にすべきものではあるが、不思議なことは、マスコミはあまり報道しない。かつて、1980、1990年代、オレンジ自由化反対、コメ輸入反対など、農民の反対運動は、時系列的に報じられていたものだが、マスコミは、すっかり、日本乗っ取り、破壊を志向するユダヤ人に魂を売ったのだろう。
安倍晋三は、かつてイスラエルに訪問し、靴に詰め込まれたデザートをおいしく召し上がった。
デザートのはいっていた靴の下には、日本の伝統文化、畳が敷かれている。
わたしが土足で入り込んでも、あなたは従いますか?
安倍晋三は、へらへら笑い、それを食ったことだろう。
それが安倍晋三の外交である。国民から搾り取った税金を私物化し、どれだけの浪費をこいつはしてきたのだろうか。
こいつが生きているのが不思議だ。