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加藤勝信、きみのことを慇懃無礼な人というのだ

2020-12-30 20:30:39 | 政治経済
のっぺらぼうに眼鏡をつけただけの無機質で、冷血な男だと思っていたら、加藤勝信は、立派に父親として子育てをしていた。
2014年に、娘を無事フジテレビに入社させている。
フジテレビでは、例年20人の新入社員のうち、自民党国会議員の関係者が二人はいってくるらしい。驚くことに、その年の新入社員は、加藤勝信の娘と、なんと安倍晋三の甥ということだから、フジテレビと自民党は、蜜月関係にある。そこには、公平性、中立性、放送法の中立性の原則はない。

加藤勝信は、25日、安倍晋三の国会答弁をかばうかのように、次のような発言をしている。

「国会における虚偽の定義に関し、何をもって虚偽答弁というかは、必ずしも確たる定義が国会の中であるとは承知していない。使われる文脈によって判断されている。」
「-広辞苑を引用してー真実ではないこと、また真実のように見せかけること、嘘、偽り、といった言葉が並んでいる。」

「募っていると募集は違う。」と言いのけた安倍晋三と同じ発想に、安倍晋三の周辺には、言い訳の得意な野郎ばかりで、これでは、真実追究の真摯さはない。政治家は言葉が命だろう。闇ブローカが政治家になってはいけないだろう。言葉をもてあそぶのは、詐欺師と女衒だけだろう。政治家がしてはいけないことだろう。

国会でも、市井の町場でも、法律は法律であり、国会の中と外では異なることなどないはずだ。
こいつらに政治を預けるのは、だまされた詐欺師に、追い銭をするようなものだ。

恥というものがないのだろうか。恥を知らないの野獣にも劣る。人間になれない獣は、織の中に叩き込むに限る。

虚偽答弁は、嘘を言って、正しく生きようとする人の、頑張って勤労する人に混乱をもたらす悪い行為だ。そういう悪い行為をする人間を取り締まるのが政治というものだったのではないのか。

いかれている、いかれている、

いかれポンチの大嘘つきどもよ、消えなさい、消えてください。

打ち方辞めと言わなかった東条英機の決断力のなさで死んで行った英霊を祭る靖国神社の亡骸は、彼ら神道政治連盟、靖国神社を参拝する会の現状の議員たちの尊大さを喜んでいるだろうか。霊を慰めるのは、単純に、形式を取繕えばいいというわけではないだろう。真摯に、言葉の意味、使い方を知らないのが、安倍晋三とその仲間たちだ。

政治家は、その精神構造において、サイコパスなんだろう。
精神異常者が、正常な判断をしないで、自己保身、銭儲けにいそしむ馬鹿げた時代はもう御免だ。

菅義偉と暴君カルデロンの酷似性、自民党政権は、確信犯的犯罪者集団である

2020-12-30 02:48:33 | 政治経済
2009年4月、メキシコで豚インフルが流行した。当初それは、世界的に発信され、警戒感が広まったが、実は、それは、例年のインフルほどのものであることが、統計的に判明し、いつの間にか忘れ去られた。


何故メキシコ政府は、豚インフルの脅威の拡散を企図したのか?

豚インフルの少し前、メキシコでは大統領選挙が行われている。
当時、首都圏で80パーセントの支持率を誇る野党議員が現れ、政権与党は追い込まれていた。そこに降って湧いて発覚したのが、野党議員の贈賄事件ー秘書が第三者から賄賂を受け取ったとされた。しかし、それが政権とそれ を支持するマスコミの捏造だったことが判明し、政権は、国民の非難の嵐に巻き込まれている。その中で選挙が行われた。当然、国民は、野党議員の勝利を確信していたが、不可解なことに、選挙選も終盤に差し迫った頃、選挙の形式が電子式に切り替わり、その選挙に限って、1割の無効票が出た。最終的には、野党、与党の獲得数は、与党の一パーセントの差で、与党が勝利したが、大統領カルデロンは、メキシコ憲政史上、非公開で大統領就任式を執り行わざるを得ない状態だった。

政権が追い込まれた状態で、豚インフルの危険性が出現した。

緊急事態宣言が出され、レストランは閉鎖され、本来執り行われる予定の反政府デモも中止されている。

ただ、その中で、国民の間から、「あなたの周りでだれか死んだ?」「あなたの周りで誰か罹患した?」との問いかけがが起き、やがて事態は終焉した。その陰で、メキシコ政府は、海外からの供与250,000,000ドルとたくさんの援助を受けた。メキシコ株は暴落し、国民生活はボロボロになった。

豚インフルがやんだ後、カルデロンは、麻薬マヒィヤに戦争を仕掛け、国民の反感を、そちらに向かせた。政治家の不祥事の前に、芸能人を麻薬で検挙するなど、日本の政治も酷似している。

2006年、大統領選で、野党ロペス オブラドールはカルデロンに勝利し大統領になったが、残念なことに、10年にわたる麻薬戦争と20年以上続く新自由主義で、すべてが民営化されたメキシコ経済の中で四苦八苦している。

日本政府は、自国のワクチン開発事業よりも、観光業界に大金を突っ込むお目出度い人々の集まりである。ワクチンは、戦略物資だという認識すらない。外国に日本人の生命、財産を貢ぐことが、彼らの政治活動であることを理解したほうがいい。

菅義偉内閣総理大臣にあらせられましては、アメリカ、ファイザー、モデルナ、英国アストラゼネカから、6714憶円をかけて、ワクチン購入を決定していると報道されているが、接種後、被害が出た場合の補償は、日本政府が責任を負うことになっている条件については軽視されている。

何故その金、go toキャンペーンの資金を国内の開発業者に振り向けないのか、

答えは簡単だ、自民党という政党が、世界の投資家の工作員だから。それは、岸信介が、アメリカからの裏金で自民党を作り、渡辺恒雄なる読売のドンなどとともに、このの国をアメリカの属国扱いし続けけた歴史を自民党が脈々と継承しているからだ。

権力におぼれるもの、権力におぼれる。

菅が、カラテ道協会から、名誉9段を贈呈されたという。実力のない名誉段は、簡単に潰れる。そういう輩をいつまでも喜ばせるわけにはいかないだろう。

時代の変わり目、そのあとで、我々の生活はどうなるのだろう、愛国の人が、正しい愛国の人が現れることを祈るしかない。