J1最終節
京都サンガF.C. 2-0 FC東京
得点
前半34分(京都)ドゥトラ
後半46分(京都)ディエゴ
今日は西京極で今期最終節、FC東京戦観戦してきた。
あまり期待してなかったのに、まさかの勝利でFC東京をJ2に道連れ。
今日の西京極は久々に楽しかった!
・・・ここで?っていうタイミングで勝つから。
↑ 今期も最終節
前半は立ち上がりからサンガ優勢。
素人目から見ても、今日のFC東京はプレッシャーのせいか動きが硬かった。
ドリブルしながらなんでもないところで突然こけたFC東京の選手いたな。
今日のFC東京の硬さを象徴するようなシーンだった。
でも、FC東京サポーターの応援は迫力あってよかった。
明らかにサンガサポーターを人数でも迫力でも上回っていた。
↑ 東京からやってきた大勢のサポーター。「とーきょっ!とーきょっ!・・・」
サンガ優勢で迎えた前半34分、中村タイスケのセンタリングにドゥトラが頭で豪快に合わせて先制!
思わず飛び上がった!うれしかった!
ここで他会場の途中経過をチェックすると、神戸が浦和相手に先制したとのこと。
このままだと、FC東京降格。
別にどちらが降格しても関係ないけれど、おもしろくなってきたなー、なんて話しながら1-0のまま前半終了。
↑ 1-0で折り返し。神戸も1-0でリードして折り返し。
後半立ち上がりは共にチャンスを作れず、こう着状態のままただ時間だけが過ぎていくような展開。
他会場をチェックする度に神戸が2点、3点とリードを広げていき、FC東京は残留するためには勝つしかない展開に。
そして、後半30分ぐらいから、FC東京がひたすらロングボールを前線に放り込むパワープレイが始まった。
それから後半半ば、柳沢が交代。
これで柳沢も見納め。さびしすぎる。
柳沢がスタンド一周に拍手して去って行って姿は忘れられない。
・・・しかし、代わって出てきた西野やすまさは、10分ほどでレッドカードもらって退場。
決定機でなぜかシュート打たないし、ほんと、何しに出てきた?
FC東京はひたすらパワープレイを続けるも、水本、カクテヒらサンガDF陣は空中戦に強い。
ロングボールをことごとく跳ね返した。
特にカクテヒが跳ね返すシーンは何回も見た。すげえ。
相手がかなり前がかりになって、サンガのカウンターがはまりそうになる場面も何回かあったけれど、点には結びつかず。
ドゥトラはもう少し周りを見てプレーしてほしいなあと思う場面が何回かあったな。
そして後半ロスタイムに入るか入らないかの終盤、カウンターからドゥトラが抜け出し、キーパーと一対一のチャンスでシミュレーション気味に倒れてPK獲得。
そのPKをディエゴがしっかり決めて、そのままサンガが快勝!
ひどいシーズンだったけれど、最後は勝てて何より。
↑ 倒れこむFC東京の選手達
↑ スタンドの出口から撮ったFC東京サポ
試合後のセレモニー後、選手がスタンド内を一周。
そしてゴール裏に集結して、最後はヤナギサワコールだった。
↑ 最後はヤナギコール
来期は社会人1年目で京都を離れるので、西京極ともしばらくさよなら。
ほんとによく来たなあ。
名残惜しかったなあ。
↑ しばらくさよなら、西京極。
また来年も応援するはず、がんばれサンガ!
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