2008年2月28日 フランクフルト→ハンブルク→ハノーファー
この日は、週末のブンデスリーガのチケット2枚を購入、それから3月3日のハンブルク→ミュンヘンの夜行列車の予約をしよう、と計画していた。豪華な朝食を満喫して7時半に早々とフランクフルトのホテルをチェックアウト。中央駅へ。フランクフルトで泊まったホテルHotel Adlerはなかなかよかった!この日もくもり。なかなか晴れんな。
まずは一気にハンブルクへ。7時58分発、11時35分着の列車は予想外にも?時間通りにハンブルクに到着。ハンブルクの駅もでかい!プラットホームを挟んでマクドナルドvsバーガーキングの構図が出来上がっている。
さあハンブルガーSV戦のチケットを買うぞ!予算は50€。「欧州サッカー観戦ガイド」によると駅構内にもハンブルガーSVのチケットを買える窓口があるらしい。ちょっと歩き回ってらしい窓口を発見。
さっそく「ここでハンブルガーSVのチケット買えますか?」と聞いてみる。しかし、どうも僕の発音が悪いのか、眉間にしわを寄せて「何を言っているのかわからない」というようなジェスチャーされる。「ハンブルガーSV!ブンデスリーガ!」と単語を連発してなんとか理解してもらえた。どうやらわずかながらまだ空席はある模様。パソコンの画面に映し出された座席表を見ながら席を選ぶことが出来た。買えたのはアウェイ席近くの端の方だったけどとりあえず買えたことに満足!手数料入れて約52€。今週末のブンデスリーガ観戦が決定した。うれしい!
満足して次はドイツバーン、DBの窓口へ。ドイツの夜行列車は人気があるらしく、事前に予約しておかないと満席になって乗れないこともあるらしい。だから早目に予約。夜行列車はジャーマンレイルパスがあれば追加料金を払うだけで乗れる。なのでホテルに泊まるよりも割安だし時間の節約になるし、乗ってみたいと思っていた。
ここは日にちを間違えられたら困るので、しっかりメモを用意して窓口のおばさんに渡す。「寝台車かクシェットか座席か」と聞いてきたので「クシェット」と告げると、代金は30€。思ったより追加料金が高かったけど、ホテルよりはちょっと割安。無事、予約することができて安心。ほっ…。
お腹がすいたので駅構内で昼食をとることに。たくさんある店の中から選んだのは、日本にはおそらくないBURGER KING。でっかいハンバーガー、ポテト、コーラで4.99€。まあ満足できる値段。味はマクドとそんなに変わらない。早くも食生活が乱れている気が・・・。
ハンブルクでやろうと思っていたことが済んだので、ブレーメンかハノーファーのどっちかに移動することに。土曜にブレーメンもハノーファーも試合があるのだ。強豪ブレーメンの方は相手が人気クラブ、ボルシア・ドルトムント。これはチケット入手が難しいらしい。
一方ハノーファーは、相手はそんなに強くないFCニュルンベルク。こっちはチケット簡単に取れそう。結構迷ったけど、ハンブルガーSV戦のチケット買えて満足してたし、ブレーメン戦はもしチケット買えてもいい席ではないだろうなー、ハノーファー戦の方がいい席で見れそうだなー、ハノーファーのスタジアムはすばらしいらしいしなーなどと考えて結局ハノーファー戦を見ることに決定。1時24分ハノーファー行きの列車に乗り込んだ。
↑車窓から見たハンブルクの街並み。北ドイツらしい赤レンガの建物
約1時間後、ハノーファーに到着。まずは重い荷物を置きに予約したホテルへ。駅から北へ10分ほど歩いたところにあるHOTEL FLORAというところ。ハノーファーは駅の南側は歩行者天国の通りが続いていてにぎやかだけど、北側はとても閑静な住宅街。HOTEL FLORAはその住宅街の中にあった。近くには森もあって(冬だから枯れ木ばかりだけど)落ち着いたいい雰囲気。
←ハノーファーの静かな住宅街にあったホテル
ホテルに入ってみるとおじさんがなぜか「タマゴッチ~」と言って出迎えてくれた。こっちでもたまごっち有名なんだろうか。
荷物置いてハノーファー戦のチケットを買いに駅東のファンショップへ。ファンショップとクラブハウスが併設されているとのこと。30分ほど歩くとグラウンドで選手が練習してるのが見えた。ハノーファー96の選手だろうか。練習場は林の中にあって広大で、環境がすごくいい。ファンショップも小さかったけどちゃんと平日でもやってた。
カウンターのおじさんに「今週末の試合のチケットください」というと「チケット?What?」。また通じない。僕の発音はそんなに悪いのだろうか。ちょっと自信喪失。手で四角を作って「チケット買いたい」と言うと、おじさんも手で四角を作って「これは何だ?」と聞いてきた笑。おかしい。何回かチケットと言うとおじさんが“Oh Ticket !! ”といってやっとわかってくれた。Ticketは「チケット」ではなく「ティケット」(ティにアクセント)だということを学んだ。
対戦相手が3つのカテゴリーに分けられていて、カテゴリーごとに「ティケット」の値段が設定してある。バイエルン・ミュンヘンやヴェルダー・ブレーメンはカテゴリーAで値段も高い。注目のFCニュルンベルクはカテゴリーC。つまり一番安いカテゴリー。バックスタンドど真ん中の良席を27€でゲット!!やっぱりハノーファーにしてよかった!おじさんに「ダンケ シェーン(ありがとう)」。でもガラガラだったらちょっと残念だなあ・・・。
これで週末のブンデスリーガ2試合と夜行列車予約完了!今日の目標が達成できたので、Uバーン(地下鉄)で中央駅に戻り、ハノーファーの街を歩いてみることにした。
奥に見える立派なレンガ造りの建物がハノーファー中央駅。ここから歩行者天国のメインストリートがのびていてにぎやか。さあ、また食べ歩きしよう。ドイツの街を見ながら食べ歩くのは楽しい。また行列の出来るソーセージ屋を見つけたので並んでみた。フランクフルトで食べたのよりも細長い。もちろんうまい!写真撮る前に一口食べてしまったのでちょっとカット笑。
さらにチキン野菜サンドを売る店があったのでここにも入ってみる。3.5€。安いのに量がすごく多い。もうこれでお腹一杯。またコーラ飲んでしまった。
ドイツでは寿司屋をよく目にする。どれも名前が変。「私の寿司」、「東京寿司」、「相撲寿司」・・・。ハノーファーで見たのは「智寿司」。トモズシ。着物着たちょんまげの変なおっさんと城が写ってる・・・。日本てこっちではこんなイメージなのか・・・。へこむ。
ハノーファーの街をブラブラ食べ歩きしてこの日も終わり。とにかく週末のブンデスリーガのチケットを買うことが出来てうれしい。週末が楽しみだ~。次の日はハノーファー近くのツェレ、リューネブルクの2つの町に行ってみる計画を立てていた。
~この日使ったお金~(1€=160円)
・バーガーキング4.9€
・ハンブルガーSV戦ティケット 52€
・ハノーファー96戦ティケット 27€
・夜行列車の予約 30€
・ホテル3泊分 111€
・Uバーン2€
・ブラートヴルスト(ソーセージ)をパンにはさんだやつ1.9€
・チキン野菜サンドとコーラ3.5€
計233.4€
つづくーーーー。
この日は、週末のブンデスリーガのチケット2枚を購入、それから3月3日のハンブルク→ミュンヘンの夜行列車の予約をしよう、と計画していた。豪華な朝食を満喫して7時半に早々とフランクフルトのホテルをチェックアウト。中央駅へ。フランクフルトで泊まったホテルHotel Adlerはなかなかよかった!この日もくもり。なかなか晴れんな。
まずは一気にハンブルクへ。7時58分発、11時35分着の列車は予想外にも?時間通りにハンブルクに到着。ハンブルクの駅もでかい!プラットホームを挟んでマクドナルドvsバーガーキングの構図が出来上がっている。
さあハンブルガーSV戦のチケットを買うぞ!予算は50€。「欧州サッカー観戦ガイド」によると駅構内にもハンブルガーSVのチケットを買える窓口があるらしい。ちょっと歩き回ってらしい窓口を発見。
さっそく「ここでハンブルガーSVのチケット買えますか?」と聞いてみる。しかし、どうも僕の発音が悪いのか、眉間にしわを寄せて「何を言っているのかわからない」というようなジェスチャーされる。「ハンブルガーSV!ブンデスリーガ!」と単語を連発してなんとか理解してもらえた。どうやらわずかながらまだ空席はある模様。パソコンの画面に映し出された座席表を見ながら席を選ぶことが出来た。買えたのはアウェイ席近くの端の方だったけどとりあえず買えたことに満足!手数料入れて約52€。今週末のブンデスリーガ観戦が決定した。うれしい!
満足して次はドイツバーン、DBの窓口へ。ドイツの夜行列車は人気があるらしく、事前に予約しておかないと満席になって乗れないこともあるらしい。だから早目に予約。夜行列車はジャーマンレイルパスがあれば追加料金を払うだけで乗れる。なのでホテルに泊まるよりも割安だし時間の節約になるし、乗ってみたいと思っていた。
ここは日にちを間違えられたら困るので、しっかりメモを用意して窓口のおばさんに渡す。「寝台車かクシェットか座席か」と聞いてきたので「クシェット」と告げると、代金は30€。思ったより追加料金が高かったけど、ホテルよりはちょっと割安。無事、予約することができて安心。ほっ…。
お腹がすいたので駅構内で昼食をとることに。たくさんある店の中から選んだのは、日本にはおそらくないBURGER KING。でっかいハンバーガー、ポテト、コーラで4.99€。まあ満足できる値段。味はマクドとそんなに変わらない。早くも食生活が乱れている気が・・・。
ハンブルクでやろうと思っていたことが済んだので、ブレーメンかハノーファーのどっちかに移動することに。土曜にブレーメンもハノーファーも試合があるのだ。強豪ブレーメンの方は相手が人気クラブ、ボルシア・ドルトムント。これはチケット入手が難しいらしい。
一方ハノーファーは、相手はそんなに強くないFCニュルンベルク。こっちはチケット簡単に取れそう。結構迷ったけど、ハンブルガーSV戦のチケット買えて満足してたし、ブレーメン戦はもしチケット買えてもいい席ではないだろうなー、ハノーファー戦の方がいい席で見れそうだなー、ハノーファーのスタジアムはすばらしいらしいしなーなどと考えて結局ハノーファー戦を見ることに決定。1時24分ハノーファー行きの列車に乗り込んだ。
↑車窓から見たハンブルクの街並み。北ドイツらしい赤レンガの建物
約1時間後、ハノーファーに到着。まずは重い荷物を置きに予約したホテルへ。駅から北へ10分ほど歩いたところにあるHOTEL FLORAというところ。ハノーファーは駅の南側は歩行者天国の通りが続いていてにぎやかだけど、北側はとても閑静な住宅街。HOTEL FLORAはその住宅街の中にあった。近くには森もあって(冬だから枯れ木ばかりだけど)落ち着いたいい雰囲気。
←ハノーファーの静かな住宅街にあったホテル
ホテルに入ってみるとおじさんがなぜか「タマゴッチ~」と言って出迎えてくれた。こっちでもたまごっち有名なんだろうか。
荷物置いてハノーファー戦のチケットを買いに駅東のファンショップへ。ファンショップとクラブハウスが併設されているとのこと。30分ほど歩くとグラウンドで選手が練習してるのが見えた。ハノーファー96の選手だろうか。練習場は林の中にあって広大で、環境がすごくいい。ファンショップも小さかったけどちゃんと平日でもやってた。
カウンターのおじさんに「今週末の試合のチケットください」というと「チケット?What?」。また通じない。僕の発音はそんなに悪いのだろうか。ちょっと自信喪失。手で四角を作って「チケット買いたい」と言うと、おじさんも手で四角を作って「これは何だ?」と聞いてきた笑。おかしい。何回かチケットと言うとおじさんが“Oh Ticket !! ”といってやっとわかってくれた。Ticketは「チケット」ではなく「ティケット」(ティにアクセント)だということを学んだ。
対戦相手が3つのカテゴリーに分けられていて、カテゴリーごとに「ティケット」の値段が設定してある。バイエルン・ミュンヘンやヴェルダー・ブレーメンはカテゴリーAで値段も高い。注目のFCニュルンベルクはカテゴリーC。つまり一番安いカテゴリー。バックスタンドど真ん中の良席を27€でゲット!!やっぱりハノーファーにしてよかった!おじさんに「ダンケ シェーン(ありがとう)」。でもガラガラだったらちょっと残念だなあ・・・。
これで週末のブンデスリーガ2試合と夜行列車予約完了!今日の目標が達成できたので、Uバーン(地下鉄)で中央駅に戻り、ハノーファーの街を歩いてみることにした。
奥に見える立派なレンガ造りの建物がハノーファー中央駅。ここから歩行者天国のメインストリートがのびていてにぎやか。さあ、また食べ歩きしよう。ドイツの街を見ながら食べ歩くのは楽しい。また行列の出来るソーセージ屋を見つけたので並んでみた。フランクフルトで食べたのよりも細長い。もちろんうまい!写真撮る前に一口食べてしまったのでちょっとカット笑。
さらにチキン野菜サンドを売る店があったのでここにも入ってみる。3.5€。安いのに量がすごく多い。もうこれでお腹一杯。またコーラ飲んでしまった。
ドイツでは寿司屋をよく目にする。どれも名前が変。「私の寿司」、「東京寿司」、「相撲寿司」・・・。ハノーファーで見たのは「智寿司」。トモズシ。着物着たちょんまげの変なおっさんと城が写ってる・・・。日本てこっちではこんなイメージなのか・・・。へこむ。
ハノーファーの街をブラブラ食べ歩きしてこの日も終わり。とにかく週末のブンデスリーガのチケットを買うことが出来てうれしい。週末が楽しみだ~。次の日はハノーファー近くのツェレ、リューネブルクの2つの町に行ってみる計画を立てていた。
~この日使ったお金~(1€=160円)
・バーガーキング4.9€
・ハンブルガーSV戦ティケット 52€
・ハノーファー96戦ティケット 27€
・夜行列車の予約 30€
・ホテル3泊分 111€
・Uバーン2€
・ブラートヴルスト(ソーセージ)をパンにはさんだやつ1.9€
・チキン野菜サンドとコーラ3.5€
計233.4€
つづくーーーー。
おかしいと思いましたが。。
智寿司は日本人経営のお店ですよ!
ちょっとショックですよね。。。
そうなんですか!
ドイツ人が思い描く日本人のイメージではなかったんですね。
智寿司にお詳しいということはもしかしてハノーファー在住の方ですか???
ハノーファーと智寿司なつかしいなあ。
もう4年半も前か。
また行きたいなあ。
来て、まだ3週間程度ですが
色んな日本人に助けを借りながら何とかやっています。
記事が4年前ですもんね。
またドイツに来れるようになればいいですね^^