つづき。
23日。
朝8時頃、高知のホテルで朝食を食べて出発。この日が最終日だ。「一泊3000円朝食付き」の朝食は全く期待してなかったけど焼きたてのトーストにジャム、ゆで卵、スープ、コーヒーと意外に立派だったのにはびっくりした。部屋も大きくてきれいだったしこのホテルはずいぶんコストパフォーマンスがよかった。
高知城の前を通って坂本龍馬像があるという桂浜へ。桂浜は海岸近くにあって土産物屋がたくさん並ぶ観光地。着いて少し歩くとすぐに坂本龍馬像の前にたどり着いた。想像してたより大きくて立派。像の坂本龍馬はブーツをはいているというのを聞いて確認したら確かにブーツをはいていた。坂本龍馬のTシャツ、人形、ステッカー、コイン、お菓子など坂本龍馬専門店もあったけどそんなファンであるわけでもないのでスルー。昨日は愛媛で瀬戸内海を見たけどこの日は高知で太平洋を見た。同じ海だけど瀬戸内海はたくさんの島々が見えるのに対し、太平洋はもちろん島などは見えずとにかく広い海でぜんぜん印象が違った。前日と同じようにこの日も海に足だけ入ってキャッチボールや空のペットボトルをバットにしたビーチ野球。時々やってくるやや大きい波をよけるのにはしゃいだりした。この日も朝から快晴で気温もぐんぐん上昇。汗びっしょりになって土産物屋で涼んでから何も買わず桂浜を後にしました。
ここからはしばらくレンタカーで北上。大歩危小歩危で四万十川とはちょっと違うゴツゴツとした岩の間を流れる川の写真を撮ったりした後、昔平家の落ち人が隠れ住んでいたという祖谷渓へ。ここの名物らしい祖谷渓そばを食べた。見た目は普通のそばだけどそばがすすって食べることができないほど短く、よそるようにして食べた。1本の長さが親指ほどだったと思う。それがここ特有のそばなのかな?そして祖谷渓の名物、かずら橋という橋を渡った。全くどんな橋か知らなかったのでいざ渡る時はビビッた。結構な高さのある橋で、写真のように足元はスカスカ。しかも他にもたくさんの人が橋を渡っていたのが常にゆらゆら揺れる。細いつるを編んだような橋で、古く、あまり丈夫でないように見えた。デジカメが手から滑ったらアウトだった。橋の下には清流が流れ、景色も自然が豊かでよかったけどそれよりも足を踏み外さないように気をつけてゆっくり渡りきった。
この後平家の博物館に行って昔の人が残した本や食器、機織り機などとにかく「古いもの」をたくさん見た。これで主な見所は終わり。再びで坂出へ向けて北上した。2日ぶりに香川県内に入り坂出に到着。無事にレンタカー返してついに四国一周!一周と言っても「の」の字のような一周だけど・・・。坂出から岡山行きのマリンライナーに乗って四国にさよなら。多分しばらく来ることはないだろうなーと思いながら。岡山からは青春18でゆっくり京都に帰ってきた。僕も疲れたけど4日間ほとんど一人で運転した友達はもっと疲れただろうな。今回の旅では絶景をたくさん見た。京都にいると普段海や視界全面に広がる風景なんかは見る機会がないので余計にきれい見えたのかもしれない。
次の旅はイタリア!Italy!
今回の四国一周の10倍ぐらいお金がかかるけどゆっくり計画を練ってイタリアを満喫してやるっ!
23日。
朝8時頃、高知のホテルで朝食を食べて出発。この日が最終日だ。「一泊3000円朝食付き」の朝食は全く期待してなかったけど焼きたてのトーストにジャム、ゆで卵、スープ、コーヒーと意外に立派だったのにはびっくりした。部屋も大きくてきれいだったしこのホテルはずいぶんコストパフォーマンスがよかった。
高知城の前を通って坂本龍馬像があるという桂浜へ。桂浜は海岸近くにあって土産物屋がたくさん並ぶ観光地。着いて少し歩くとすぐに坂本龍馬像の前にたどり着いた。想像してたより大きくて立派。像の坂本龍馬はブーツをはいているというのを聞いて確認したら確かにブーツをはいていた。坂本龍馬のTシャツ、人形、ステッカー、コイン、お菓子など坂本龍馬専門店もあったけどそんなファンであるわけでもないのでスルー。昨日は愛媛で瀬戸内海を見たけどこの日は高知で太平洋を見た。同じ海だけど瀬戸内海はたくさんの島々が見えるのに対し、太平洋はもちろん島などは見えずとにかく広い海でぜんぜん印象が違った。前日と同じようにこの日も海に足だけ入ってキャッチボールや空のペットボトルをバットにしたビーチ野球。時々やってくるやや大きい波をよけるのにはしゃいだりした。この日も朝から快晴で気温もぐんぐん上昇。汗びっしょりになって土産物屋で涼んでから何も買わず桂浜を後にしました。
ここからはしばらくレンタカーで北上。大歩危小歩危で四万十川とはちょっと違うゴツゴツとした岩の間を流れる川の写真を撮ったりした後、昔平家の落ち人が隠れ住んでいたという祖谷渓へ。ここの名物らしい祖谷渓そばを食べた。見た目は普通のそばだけどそばがすすって食べることができないほど短く、よそるようにして食べた。1本の長さが親指ほどだったと思う。それがここ特有のそばなのかな?そして祖谷渓の名物、かずら橋という橋を渡った。全くどんな橋か知らなかったのでいざ渡る時はビビッた。結構な高さのある橋で、写真のように足元はスカスカ。しかも他にもたくさんの人が橋を渡っていたのが常にゆらゆら揺れる。細いつるを編んだような橋で、古く、あまり丈夫でないように見えた。デジカメが手から滑ったらアウトだった。橋の下には清流が流れ、景色も自然が豊かでよかったけどそれよりも足を踏み外さないように気をつけてゆっくり渡りきった。
この後平家の博物館に行って昔の人が残した本や食器、機織り機などとにかく「古いもの」をたくさん見た。これで主な見所は終わり。再びで坂出へ向けて北上した。2日ぶりに香川県内に入り坂出に到着。無事にレンタカー返してついに四国一周!一周と言っても「の」の字のような一周だけど・・・。坂出から岡山行きのマリンライナーに乗って四国にさよなら。多分しばらく来ることはないだろうなーと思いながら。岡山からは青春18でゆっくり京都に帰ってきた。僕も疲れたけど4日間ほとんど一人で運転した友達はもっと疲れただろうな。今回の旅では絶景をたくさん見た。京都にいると普段海や視界全面に広がる風景なんかは見る機会がないので余計にきれい見えたのかもしれない。
次の旅はイタリア!Italy!
今回の四国一周の10倍ぐらいお金がかかるけどゆっくり計画を練ってイタリアを満喫してやるっ!