J1第32節
京都サンガF.C. 2-3 名古屋グランパス
得点
前半1分 マギヌン
前半25分 マギヌン
後半11分 柳沢
後半22分 柳沢
後半50分 ヨンセン
今日は運よくSSメインのチケットをもらったのでいい席で観戦した。
やはりバックスタンドよりも試合が見やすい。
ベンチもすぐそこで選手の顔がはっきり見えてよかった。さすが5000円の席。
↑試合開始!
名古屋グランパスは優勝争いしているチームだけあって、大勢のサポーターが西京極までやってきた。
人数は明らかにサンガサポーターよりも多かった。
声量が大きく、
「名古屋グランパス!!」
のコールは迫力あってぞくぞくっときた。
試合中もどっちがホームかわからないような雰囲気だった。
応援にメリハリがあって、いろんな応援歌が場内を盛り上げていた。
名古屋のいいプレーには拍手、サンガには大ブーイング。
名古屋サポすばらしい。
↑名古屋サポーター
一方のサンガサポーター。
「アレーアレーフォルツァ京都♪」か「バモ京都♪」の歌が延々と続く応援で、声も小さくダラダラした感じだった。
というか名古屋サポーターの声援にかき消されて何を歌ってるのかもわからない時間帯が長かった。
今日はサポーターの差も肌で感じた。
↑サンガサポーター
今日の西京極はほぼ満席。大勢の観客の前でなんとか勝利を見せてほしかった。
しかし・・・試合開始直後1分たつかたたないかで、いきなりクロスからマギヌンに頭で入れられて失点。
前節横浜Fマリノス戦に続く開始早々の失点。悪い癖だなー。
前半は名古屋に攻められてばっかり。
サンガは引きすぎていて、攻め手がぜんぜんなかった。
パスミスも多かった。
ヨンセンはいいね。
背が高いから空中戦はほとんど勝っていたし、ボール裁きもうまく次々チャンスに絡んでいた。
ヨンセンとシジクレイの競り合いは迫力あったな。
↑前半半ばの林のフリーキック
前半25分、再びマギヌンに入れられて2-0。
この時は「今日はいったい何点入れられるんだろう」と感じた。
前半はサンガに得点の気配がぜんぜんなく、敗戦濃厚だなーなんて言いながら終わってしまった。
優勝争いするチームと降格争いするチームの戦いらしい前半だった。
しかし!
後半から手島に代わって左サイドに中谷が入り、より攻撃的なシステムになると試合内容が一変。
まるで別のチームのようにサンガが次々とチャンスを作り出していった。
後半11分、柳沢が混戦からボレーシュートを放ってゴール!1点差に!
↑偶然カメラに収まった柳沢のゴール
さらにその直後、クロスに再び柳沢が飛び込むも、惜しくも合わず!
ボールはサイドへ流れ、柳沢がゴールに吸い込まれていった。
なおもサンガペースで試合が続き、後半22分。
林がドリブルで抜け出してペナルティエリア内に入ったところで背後のディフェンダーに押しつぶされるように倒れ、これがPKの判定!
林今日は良かった。ボール持ってもとられず、ドリブルでチャンスを演出していた。
PKを蹴るのは柳沢。みんな祈るように見守った。
柳沢が左に蹴りだしたボールはGK西村にはじかれるも、冷静に押し込んで2-2!同点!
やはり柳沢頼りになる!
敗戦濃厚ムードから一変、この勢いで今日はやってくれるんじゃないかと期待した。
しかし後半30分過ぎ、GK水谷が名古屋の杉本に蹴られ流血。
試合はしばし中断に。
このとき名古屋の監督ピクシーがいらだって審判に何か抗議していた。
↑治療する水谷とピクシー
この中断後はサンガの勢いはどこへやら。
名古屋のチャンスが続いた。コーナーキックだけでも4,5本はあった気がする。
ひやひやする展開が続いた。
ロスタイムはなんと7分!
今まで僕が見た中で最長の表示。
そしてロスタイムに入ってまもなく、サンガに悪夢が・・・。
増嶋がペナルティエリア内でヨンセンを倒し、これがPKの判定。
後でテレビでハイライト見たけどこれはPKじゃないな。
それまで名古屋の選手が審判に詰め寄るような判定が続いていて、審判がそれに影響されたのかもしれない。
これは納得いかない。
まあ、林の判定も微妙だったけど・・・。
PKはヨンセンが落ち着いて決めて3-2。
このまま試合終了。
ホイッスルと共に増嶋が泣き崩れていた。
↑サポーターにあいさつ
名古屋サポは久々の勝利に大喜び。
選手と共に万歳を繰り返していた。
くやしいなあ。
↑選手と共に万歳する名古屋サポーター
今日は本当にくやしい負け方。
前半から後半のような攻撃的なシステムで臨んでほしかった。
次は同じような順位の大宮戦。
ここを勝利して残留を確定させてほしい。
がんばれサンガ!!
京都サンガF.C. 2-3 名古屋グランパス
得点
前半1分 マギヌン
前半25分 マギヌン
後半11分 柳沢
後半22分 柳沢
後半50分 ヨンセン
今日は運よくSSメインのチケットをもらったのでいい席で観戦した。
やはりバックスタンドよりも試合が見やすい。
ベンチもすぐそこで選手の顔がはっきり見えてよかった。さすが5000円の席。
↑試合開始!
名古屋グランパスは優勝争いしているチームだけあって、大勢のサポーターが西京極までやってきた。
人数は明らかにサンガサポーターよりも多かった。
声量が大きく、
「名古屋グランパス!!」
のコールは迫力あってぞくぞくっときた。
試合中もどっちがホームかわからないような雰囲気だった。
応援にメリハリがあって、いろんな応援歌が場内を盛り上げていた。
名古屋のいいプレーには拍手、サンガには大ブーイング。
名古屋サポすばらしい。
↑名古屋サポーター
一方のサンガサポーター。
「アレーアレーフォルツァ京都♪」か「バモ京都♪」の歌が延々と続く応援で、声も小さくダラダラした感じだった。
というか名古屋サポーターの声援にかき消されて何を歌ってるのかもわからない時間帯が長かった。
今日はサポーターの差も肌で感じた。
↑サンガサポーター
今日の西京極はほぼ満席。大勢の観客の前でなんとか勝利を見せてほしかった。
しかし・・・試合開始直後1分たつかたたないかで、いきなりクロスからマギヌンに頭で入れられて失点。
前節横浜Fマリノス戦に続く開始早々の失点。悪い癖だなー。
前半は名古屋に攻められてばっかり。
サンガは引きすぎていて、攻め手がぜんぜんなかった。
パスミスも多かった。
ヨンセンはいいね。
背が高いから空中戦はほとんど勝っていたし、ボール裁きもうまく次々チャンスに絡んでいた。
ヨンセンとシジクレイの競り合いは迫力あったな。
↑前半半ばの林のフリーキック
前半25分、再びマギヌンに入れられて2-0。
この時は「今日はいったい何点入れられるんだろう」と感じた。
前半はサンガに得点の気配がぜんぜんなく、敗戦濃厚だなーなんて言いながら終わってしまった。
優勝争いするチームと降格争いするチームの戦いらしい前半だった。
しかし!
後半から手島に代わって左サイドに中谷が入り、より攻撃的なシステムになると試合内容が一変。
まるで別のチームのようにサンガが次々とチャンスを作り出していった。
後半11分、柳沢が混戦からボレーシュートを放ってゴール!1点差に!
↑偶然カメラに収まった柳沢のゴール
さらにその直後、クロスに再び柳沢が飛び込むも、惜しくも合わず!
ボールはサイドへ流れ、柳沢がゴールに吸い込まれていった。
なおもサンガペースで試合が続き、後半22分。
林がドリブルで抜け出してペナルティエリア内に入ったところで背後のディフェンダーに押しつぶされるように倒れ、これがPKの判定!
林今日は良かった。ボール持ってもとられず、ドリブルでチャンスを演出していた。
PKを蹴るのは柳沢。みんな祈るように見守った。
柳沢が左に蹴りだしたボールはGK西村にはじかれるも、冷静に押し込んで2-2!同点!
やはり柳沢頼りになる!
敗戦濃厚ムードから一変、この勢いで今日はやってくれるんじゃないかと期待した。
しかし後半30分過ぎ、GK水谷が名古屋の杉本に蹴られ流血。
試合はしばし中断に。
このとき名古屋の監督ピクシーがいらだって審判に何か抗議していた。
↑治療する水谷とピクシー
この中断後はサンガの勢いはどこへやら。
名古屋のチャンスが続いた。コーナーキックだけでも4,5本はあった気がする。
ひやひやする展開が続いた。
ロスタイムはなんと7分!
今まで僕が見た中で最長の表示。
そしてロスタイムに入ってまもなく、サンガに悪夢が・・・。
増嶋がペナルティエリア内でヨンセンを倒し、これがPKの判定。
後でテレビでハイライト見たけどこれはPKじゃないな。
それまで名古屋の選手が審判に詰め寄るような判定が続いていて、審判がそれに影響されたのかもしれない。
これは納得いかない。
まあ、林の判定も微妙だったけど・・・。
PKはヨンセンが落ち着いて決めて3-2。
このまま試合終了。
ホイッスルと共に増嶋が泣き崩れていた。
↑サポーターにあいさつ
名古屋サポは久々の勝利に大喜び。
選手と共に万歳を繰り返していた。
くやしいなあ。
↑選手と共に万歳する名古屋サポーター
今日は本当にくやしい負け方。
前半から後半のような攻撃的なシステムで臨んでほしかった。
次は同じような順位の大宮戦。
ここを勝利して残留を確定させてほしい。
がんばれサンガ!!