羊の見る夢

霊性。

奇跡。

2023-04-22 22:18:25 | 日記
神が奇跡を行い、神は愛であるなら、愛が奇跡の原因であり、愛が奇跡の動機であり、愛が奇跡の理由であり、愛が奇跡を起こす力であり、愛が奇跡の本質であり、愛が奇跡の帰着である。
奇跡は神にとって愛の表現であり、溢れ出た神の愛が奇跡という形をとって私達に示されたのである。

神は私達人間を愛するが故に、マーヤーを纏い人の姿形をとる。
私達人間が神に近付き親しみ神と会話をすることができるように。




崇敬。

2023-04-22 15:06:50 | 日記
神を崇敬することができるなら、他のことは望まずとも与えられる。

私達はしばしば、よこしまな思いに捕らわれるが、神様は常に正しき願いだけに応えられる。

私の上には常に神がある。
誰の上にも常に神がある。

私達は神に見られており、神に聞かれている。

神は私達の目を使って見ており、私達の耳を使って聞いており、私達の頭を使って考えており、私達の心を使って感じている。

私達の間違った使い方を正すことができるのは、神様の正しい使い方に従うときだけだ。

だから、神様に一切を委ねる。

“神様あなたによって正しく用いられるとき、私の感覚、身体、心、知性はより善いものになります。”

私達人間は「愛という本質を持つもの」として定められている。

その本質が脅かされるとき、動物は擬死という防衛本能を発揮し、私達人間の心は解離という防衛本能を発揮する。

つまり、動物は死んだふりをし、私達人間は自分が存在しているという感覚を喪失する。

愛が圧殺されること以上に耐え難いことは他にないからだ。








こころの薬。

2023-04-22 10:00:47 | 日記
バガヴァンタム博士は、スピーチをしてくださいと「わたし」に言いました。しかしわたしはスピーチをするのでなく、あなた方と「会話」をするのです。今日、大勢の人がここでスピーチや講演しました。かれらの「スピーチ」は、このような会におきまりの話でした。しかしわたしの「会話」は「こころにあたえる薬」なのです。かれらの話はレクチャー(講義)であり、わたしのはチクスチャー(混合水薬)です。ですからわたしの語ることを、一言も聞きもらしてはなりません。

ー黄金の宇宙卵 P 172 ー。












神への奉仕。

2023-04-22 09:43:12 | 日記
私はご飯を食べますが、それは、私の身体になってくれている神様にご飯を食べさせていることになります。
私はお風呂に入りますが、それは、私の身体になってくれている神様の身体を洗ってあげていることになります。

だから、自己への奉仕もまた神への奉仕なのです。