こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
トルコの市役所に羊、子羊、山羊がやってきました。
今日は、「並ぶ分詞構文」について、「Now This」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
並ぶ分詞構文
▷今日の例文
例▷ City hall in this Turkish town was overtaken by a band of sheep, goat, and three lambs on December 14, disrupting the building and chasing city workers.
訳例▷ 12月14日、トルコの町の市役所に羊、山羊、三匹の子羊の一団が突然やってきた。ビルを混乱させ、市役所職員を追いかけた。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
トルコの市役所に羊、子羊、山羊がやってきました。
今日は、「並ぶ分詞構文」について、「Now This」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
並ぶ分詞構文
▷今日の例文
例▷ City hall in this Turkish town was overtaken by a band of sheep, goat, and three lambs on December 14, disrupting the building and chasing city workers.
訳例▷ 12月14日、トルコの町の市役所に羊、山羊、三匹の子羊の一団が突然やってきた。ビルを混乱させ、市役所職員を追いかけた。
▷解説
「今日の例文」の後半部分「disrupting the building and chasing city workers」のように、メインの文の後につけた「〜ing」という現在分詞で始まる句を「分詞構文」と呼びます。
分詞構文は、メインの部分に説明を加える役割を持っていますが、どのように訳すのがいいかは、文脈で判断するしかありません。
一般的に分詞構文は、
・結果や続き(〜、そして〜)
・時(〜する時)
・同時進行(〜しながら)
・理由(〜なので)
・条件(〜ならば)
・譲歩(〜だけれども)
といった意味があります。
「今日の例文」では、「disrupting the building」と「chasing city workers」という2つの分詞構文が並べられています。
いずれも「結果や続き」と解釈できます。
なお、「〜ing」という現在分詞の意味上の主語は、メインの文の主語と同じでなければなりません。
しかし「今日の例文」の場合は、前半が受動態となり、この規則が守られていません。
▷その他の単語
city hall: 市役所
overtake: 〜にやって来る
a band of: ~の一群、~の集団
sheep: 羊
goat: 山羊
lamb: 子羊
disrupt: 〜を混乱[中断]させる,
chase: 追いかける、追う
city worker: 市役所職員
▷今日の例文は「Now This」から
タイトル:Wild Animals Storm City Hall in Turkey