こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
裸眼では見られない部分を撮影できる、高性能な細長いカメラ・レンズがあります。
今日は、「目的格の関係代名詞」について、「Now This」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
目的格の関係代名詞
▷今日の例文
例▷ This extra long camera lens captures images the naked eye can't see.
訳例▷ この特別な細長いカメラレンズは、裸眼ではとらえられない画像を撮影できます。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
裸眼では見られない部分を撮影できる、高性能な細長いカメラ・レンズがあります。
今日は、「目的格の関係代名詞」について、「Now This」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
目的格の関係代名詞
▷今日の例文
例▷ This extra long camera lens captures images the naked eye can't see.
訳例▷ この特別な細長いカメラレンズは、裸眼ではとらえられない画像を撮影できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ed/8e4d1a0ef00911e9099fdc0d2c9001c0.png)
▷解説
2つの文を一つにする時によく使われるのが「関係代名詞」です。
どの部分をつなぐ役割をしているかによって、関係代名詞は3種類に分かれます。
・主格:関係詞節の主語の代わりとなる関係代名詞
・目的格:関係詞節の目的語の代わりとなる関係代名詞
・所有格:関係詞節の所有代名詞等の代わりとなる関係代名詞
・主格:関係詞節の主語の代わりとなる関係代名詞
This is my father, who is a doctor.(こちらは私の父です。彼は医者です。)
この「who」は、「who is a doctor」の主語となる「主格の関係代名詞」です。
・目的格:関係詞節の目的語の代わりとなる関係代名詞
This is a book which my father bought yesterday.(これは昨日父が買った本です。)
この「which」は、「my father bought yesterday」の「bought」の目的語(book)となる「目的格の関係代名詞」です。
なお、目的格の関係代名詞(which, that)は省略できます。
・所有格:関係詞節の所有代名詞等の代わりとなる関係代名詞
This is my father, whose office is in Shibuya.(こちらは私の父です。彼のオフィスは渋谷にあります。)
この「whose」は、本来「his office is in Shibuya」の部分の「his」の代わりの関係代名詞です。
「今日の例文」の中の「images the naked eye can't see」の部分は、「images」と「the」の間に入っている「目的格の関係代名詞 whichかthat」が省略されています。
▷その他の単語
extra: 特別の、格別の
capture: とらえる、記録する *〔とらえにくいものを〕永続的な形に変える、形あるものに記録する
naked eye: 肉眼、裸眼
▷今日の例文は「Now This」から
タイトル:This Is A Very Long Macro Lens
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