白ジムニーはリフトアップはされていたものの、パワー系はアピオ製のマフラーが装着されているのみで他はノーマルであるように見えました。
登坂車線が長く続く上り坂でのブーストの数値からもブースト計は絶対必要ではないと判断して、オートゲージ製ブースト計は撤去してその後は何かを取り付ける予定はありませんでした。
一方で黒ジムニーで使っていた機材を白ジムニーでも使おうと考えており、ETC2.0対応の機材もそのひとつでした。
一方で黒ジムニーで使っていた機材を白ジムニーでも使おうと考えており、ETC2.0対応の機材もそのひとつでした。
黒ジムニー(前期に分類される4型)でも設置場所に悩んで、ワイパーレバー付近の小物入れスペースの中にに配線の穴を開けて取り付けていました。
後期型でも同じような場所に小物入れがあったので、ナンバー移設キット固定の追加加工の時に一緒にドリルで配線のための穴あけをしました。
ちなみに元々着いていたETC本体は、小物入れ下の内装に貼り付けられていました。
(その位置だと左足が当たりそうな気がしますか……)
色々な作業を進めていき、ETC取り付けへのために配線を穴へ通して本体の固定用ブラケットを貼り付けるために位置合わせをしようとしました。
すると本体が奥まで入らないことがこの時点で発覚してしまいました。
前期と似たような位置の装備なので、少なくとも本体は収まる寸法だろうと思い込んでいました。
ETC本体の設置位置は他を考えるにしても、既に内装に穴を開けてしまいこのまま放置というのも気分はよくありません。
そこで同じく黒ジムニーで使っていたブースト計も移植してしまおうと考えました。
急遽ブースト計用の電源の分岐を行い、元々着いていたブースト計の配管分岐などを利用してセンサーの設置を行いました。
内装へはピボットのメーターホルダーを使い固定しました。
(これも黒ジムニーでメーターをピラー固定にするために使っていたもの)
できるだけ奥で固定したので運転中に見れない位置にはなってしまいましたが、黒ジムニーで使っていた部品を引き継げる機会ができたと思うことにします。