公道復帰へ向けての作業を進めていくのですが、スペック自体はノーマルに近いもののままになると思います。
95年型 50 スタンダードの純正サイドカバーです。
サイドカバーを変更しただけでも、だいぶ印象も変わりました。
外観については何かコンセプト(方向性)を持った方が良いと考えました。
スーパーカブの雑誌をめくっているとある車両が気になりなりました。
元祖○○とも言われる車両です。
(下手に車名を記載して検索に、引っかかっても不本意なので……)
もちろんベースにカブシリーズとはいえ構造が異なるものを使うので、完全再現は行わず雰囲気の再現程度に留めたいと思います。
使える資金や技術の問題もありますが、復帰させるとはいえ緑カブの予備車という位置づけのままでいく方針のためです。
(緑カブに何かトラブルがあって青カブから部品を融通した場合、後に部品を用意して走れる状態にするつもりです。この復帰計画もそれに近いものでしょうし)
イメージを近づけるために、手持ちの部品で使えそうなものをまずは探しました。
モチーフ元の車両のサイドカバーは白ですが、青カブ(95年型 50 デラックス)のサイドカバーはエンブレム付きのボディ同色のものです。
サイドカバーは中古品や純正同等品が安く販売されていますが、手持ちの部品に白いサイドカバーがありました。
95年型 50 スタンダードの純正サイドカバーです。
緑カブに元々着いていたカバーです。
オイル交換の記録ステッカーが貼ってあった(オイル量などを記載していたはずの店が記入した文字は消えていました……)のを剥がした跡が色あせでわかってしまったりと程度は良くはないですが、 同じ95年型の装備ではありますしこれを使うことにしました。
サイドカバーを変更しただけでも、だいぶ印象も変わりました。
フロントのカバーもかつてカスタム流用のボディ同色のものを持っていたのですが見当たらなかったため、モチーフ元に寄せるために再び入手するのか、このままで行くのかは今は保留にしておきます。