「SAICO (鈴木彩子)」の、
『ALL TIME BEST ALBUM』の発売(2020/05/27)が もうすぐ...
今回は、 特定のメッセージ性というよりは、 幅広い“汎用性”での “いい曲”だろうと 思うものを。
◆ あの素晴しい愛をもう一度
カヴァー曲。 合唱コンクールなんかで よく歌われるイメージの、 あの曲。
メロディーや歌詞の部分での“曲”としては 有名でも、 元の曲を “音”でちゃんと聴いたことがあるか、となると・・・
男性デュオで Co-ヴォーカル的に 穏やかな調子で歌われていた印象の曲・・・だったと思う・・・ が、 あまり知らない x x x
それをカヴァーした この曲は、 元々の曲での歌われ方が好きだった人が聴いたら 困惑するのでは・・・ という位に、 とても力強いアレンジになっている。
アコースティックな楽器のサウンドも充実して、 色出の曲だと思う。
◆ 道
“ボストンバッグ”が“ボストンバック”に聞こえるのが ちょっと気になったりもするが・・・
描かれる情景は寂しげで、 未来方向にも 希望を実現する確信は 明示的ではないながら、 希望に向かって進み続ける 決意や確信のような 強い意志が歌われた曲だろう。
その、 情景は寂しげでも、 現状にも 進もうとしている方向性にも 自身を全肯定する詞には、 ハッピーな未来を謳う空手形を掲げた 安易なポジティブ感とは違った、 より深く強い気持ちを感じられると思う。
◆ COUNT DOWN
明るい曲調の、 若々しさが前面に出ている曲。
元のアルバム『19才の鼓動』でも 1曲目にある。
思いっきり個人的には、 ベストアルバムに選抜される曲としては ノーマークだった x x x
でも、 このアーティストの特徴の、 曲調の幅が とても広いところを 大きく2つに分けて、 “明るく軽快な曲”を中心にした組の1曲目に置かれた 曲目リストで示されてみれば、 なるほど、の、 納得の選曲だと思う。
◆ 風に吹かれて
詞では、 過去方向にも 未来方向にも ハッピーだけではない情景も描かれるが、 全体を通しては、 今は まだ手が届いていない希望を実現する確信が歌われた曲。
曲名は サビの詞。
でも、 最初のサビの詞は 少し違う。
その構成の効果で、 未来への スケールが大きい時間進行の中で 希望を実現していく “動きを感じられる情景”が思い描かれることで、 とても 印象的な曲になっている。
◆ やわらかに ゆるやかに
このベストアルバムの Disc2 のテーマが “やわらかに ゆるやかに”。
曲名は “やわらかに ゆるやかに”でも、 曲自体は、 結構 力強くリズムを刻む曲の印象。
普通に聴けば そのまま“いい曲”には、 文字で特段に書くことは・・・ あまりない x x x
今回は、 特定のメッセージ性というよりは、 幅広い“汎用性”での “いい曲”だろうと 思うものを。
◆ あの素晴しい愛をもう一度
カヴァー曲。 合唱コンクールなんかで よく歌われるイメージの、 あの曲。
メロディーや歌詞の部分での“曲”としては 有名でも、 元の曲を “音”でちゃんと聴いたことがあるか、となると・・・
男性デュオで Co-ヴォーカル的に 穏やかな調子で歌われていた印象の曲・・・だったと思う・・・ が、 あまり知らない x x x
それをカヴァーした この曲は、 元々の曲での歌われ方が好きだった人が聴いたら 困惑するのでは・・・ という位に、 とても力強いアレンジになっている。
アコースティックな楽器のサウンドも充実して、 色出の曲だと思う。
◆ 道
“ボストンバッグ”が“ボストンバック”に聞こえるのが ちょっと気になったりもするが・・・
描かれる情景は寂しげで、 未来方向にも 希望を実現する確信は 明示的ではないながら、 希望に向かって進み続ける 決意や確信のような 強い意志が歌われた曲だろう。
その、 情景は寂しげでも、 現状にも 進もうとしている方向性にも 自身を全肯定する詞には、 ハッピーな未来を謳う空手形を掲げた 安易なポジティブ感とは違った、 より深く強い気持ちを感じられると思う。
◆ COUNT DOWN
明るい曲調の、 若々しさが前面に出ている曲。
元のアルバム『19才の鼓動』でも 1曲目にある。
思いっきり個人的には、 ベストアルバムに選抜される曲としては ノーマークだった x x x
でも、 このアーティストの特徴の、 曲調の幅が とても広いところを 大きく2つに分けて、 “明るく軽快な曲”を中心にした組の1曲目に置かれた 曲目リストで示されてみれば、 なるほど、の、 納得の選曲だと思う。
◆ 風に吹かれて
詞では、 過去方向にも 未来方向にも ハッピーだけではない情景も描かれるが、 全体を通しては、 今は まだ手が届いていない希望を実現する確信が歌われた曲。
曲名は サビの詞。
でも、 最初のサビの詞は 少し違う。
その構成の効果で、 未来への スケールが大きい時間進行の中で 希望を実現していく “動きを感じられる情景”が思い描かれることで、 とても 印象的な曲になっている。
◆ やわらかに ゆるやかに
このベストアルバムの Disc2 のテーマが “やわらかに ゆるやかに”。
曲名は “やわらかに ゆるやかに”でも、 曲自体は、 結構 力強くリズムを刻む曲の印象。
普通に聴けば そのまま“いい曲”には、 文字で特段に書くことは・・・ あまりない x x x
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