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写真を載せています。

イワツバメ幼鳥 飛翔|幼顔

2024年05月18日 | 野鳥・鳥類
イワツバメは、 形が“燕尾服”ではないこともあって、 成鳥も幼鳥も 外見の大枠には差が少ない。
そして、 普通の動き感で 速く機敏に飛んでいるのを写したら 幼鳥だった、ということが よくある印象。
巣立ち後の幼鳥は、 “ぎこちない飛び方”に見える期間は とても短くて 急成長するよう。



分かり易すぎるレベルで 嘴が黄色くて、 顔立ちは まだ雛の幼い雰囲気も。

ただ『飛んでいる』だけではない色々な状況が揃うと、 普段は陰になることが多い両翼の下面に 広く光が入る瞬間がある。
好条件は なかなか揃ってくれない写り方でもあり。

これは、 鷹の帆翔で 似た写り方がよく出るのとは、 事情が全く別物。
でも、 鷹の帆翔を写したのを混同して、 こういうのも写せるスキルがあるつもりでいる“残念さん”も ありそうなパターン x x x





上写真からの続き。

円弧を描くように回り込んでから 直進に向いていくところ...と表せば、 飛行機でも普通に見られて 日常的な感覚の動き。
超ぉ機敏な瞬時に翻る 軌道に連続性がない方向転換も多く見るツバメ類の飛び方としては...でなら、 わりあい穏やかな流れ、か。
とはいえ、 普通にある緩やかな旋回では、 画も 頻度と難度の普通相応に平凡な 浅い角度にしかならない。
鮮明に捉えるには、 近距離で、 急な変化での “人ができる機動能力の感覚とは異次元すぎる動き”を追える必要があるシーン。


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