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いつもながら、よく見ているKERさんのチャンネルからの切り抜き動画チャンネルから、以下の動画を見て思ったこと。
本って、読まないといけないの?
・・・の話。見た動画はコレ。
▼本を読む知的な人になりたかった話【KER公式切り抜き】
切り抜きなので短く編集されていて見やすいです。
コレ見てて気づきました。
最近、漫画しか、読んでない!!!
そうえば、補足です。自分の先のブログ記事にて、呪術廻戦の話を書きましたが、そこではこんなことを書いてました。
・・・とかなんとか書いてましたが、この記事を書いた後、実は呪術廻戦については、色々と分からな過ぎたことと、AmazonのKindle版にて、呪術廻戦のセールしてる(10月16日まで)ので、ガッツリ最終巻まで買ってしまいました。(まだ最後まで読んでいません)
セールのおかげで、数巻買い、数分後にまた数巻買う、ということを数日かけて繰り返すことで、数巻分は、まるまる無料でポチれるようになったり、割引価格のさらに半額くらいにまで値引きされたりして、かなりお得に買う事が出来ました。セールに感謝!
もし呪術廻戦に興味が出てきた未読の人は、サブスクでアニメ版を見れるところまで見て、その続きだけ、今買っておくのも悪くないかもしれません・・・が、少し注意点を書いておこうと思います。
★呪術廻戦の漫画をこれから買う人へ注意点★
1.動きが多い+文字も多い、さらにアニメを見て、この漫画独特の戦闘シーンに慣れていないと、漫画では何が起こってるのか分かりにくい可能性あり。(今更ではあるけれど。)
2.後半の「死滅回游」編にて、おそらく人類皆苦手と思われる「あの」虫から象った方達が出てくるシーンが続く部分あり。少なくとも「あの」虫が苦手な人は閲覧注意な巻がある。(私はまともにその巻を読むことは出来ず、しばらく薄目を開けつつ、飛ばし読みしました。そのシーンがどの巻まで続くのか、確認する作業も嫌だったので、どの巻かは書きません。)
3.おそらくアニメでも上記「2」のシーンは省かれることはなさそうなので、強くお勧めするわけではありませんが、おそらく文章を読むことが苦手な方は、公開済みアニメの後の続きを買うより、アニメ3期の公開を待ったほうがいいかもしれない。
・・・っということで!!!
はい、でました。ココです。
文章を読むことが苦手な方は、漫画を買うより、アニメ3期の公開を待ったほうがいいかも
・・・っと書きました部分です。
漫画にもよるけれど、漫画とはいえ、呪術廻戦については、一部、文字だけではなく、難読漢字が多いな~という印象です。
でも、だから何~?っという軽い感触ではありますが・・・。
最初に挙げた、KERさんの切り抜き動画でも言っていた、常識ないからと言って本を読め、という命令が下された人がいるという話に繋がりますが、その本って、どんな本?と問いたい!
ぶっちゃけ、漫画も、既に立派な本だと思います。
意外にも文字の量が多かったり、登場人物が深いこと言ってたりします。
また、呪術廻戦だけじゃないですが、例えば呪術廻戦の登場人物の名前で、難読漢字と思われる「虎杖(いたどり)」や「夏油(げとう)」なんちゅ~珍しい読みの漢字に日常的に触れていくにつれ、まるで普通のレベルの漢字であるかのごとくに、難読漢字が読めるようになったりもするわけです。
もちろん、そういうことは、活字だけの本でも起こりうる現象ですが。活字によって、普通に使える、読めるようになった、あんな漢字やこんな漢字、いろいろあるかと思います。
でも、それって、活字だけの本の特権ではないはずです。
てか、もはや時代は進み、漫画の形式であっても、難解なものや、深いテーマが織り交ぜられることなんて、特に日本では日常茶飯事になっていると思います。
ジョジョの5部の最後の方の「なんちゃらレクイエム」の下りなんて、夏目漱石の「草枕の冒頭部分」ばりに、何度読み返したか分かりませんし、6部に至っては、最初から最後まで、1回通しただけでは意味不明な部分が多すぎた上、アニメで見ても、1回で分からない部分が多かったりしました。
ジョジョ7部は、現在3周目に入りKindleで読み返してますが、やっぱり分からない部分はゼロにはなりません。奇妙な難解さは相変わらず。
挿絵がある本より、活字だけの本がエライ!?
漫画は誰でも分かるが、本は人を選ぶし、高度な知能が必要?
・・・なんて時代遅れもいいところ!
活字が読めない人は一定数いると言われているし、それがハンディキャップの人もいるわけで、その場合は別の方法、例えば、オーディオブックとか、誰かに読んでもらうなどして、音の情報から得るとか、YouTubeの映像で把握するとか、いくらでも、いろんな方法でインプット出来る時代になっているのだから、それでいいじゃん!と思います。
それをすべて差し置いて、
活字の本読め!
・・・って命令する人、愚の骨頂だと思う・・・。
いろんな人がいるっていうアタマがないのね。
活字の本が読めるかどうかより、もっとざっくりと「読み書きそろばん」が出来るかどうかの方が大事かなと思いました。
単純に、文字が読めて、書ける。
最低限の計算が出来る。
それが出来ると、申込書とか書類を書いたり読んだり出来て、運転免許証も取れるようになるし、人生に必要な、いろんな資格も取れるようになる。
それ以上の高尚なことを命令するなんて、おこがましい!と思います。
とはいえ、もともと文章の世界に長くいた上、あの長大なフランスの古典文学「モンテ・クリスト伯」を何回も読んだことがある自分としては、活字だけの本が読めない人の気持ちは、本当には理解出来てないんだけど。
そんなもん、人ぞれぞれでいいし!
「常識がない」と言って命令することでもない!
それが「本を読む文化」だと思うんだよね。
好きにすればいい!
もしくは、学校教育が悪い!!!
学校推薦図書、つまらんもの多いのよ!!!
高尚なのは結構なことだけど、楽しいかどうかが大事なの!!!
いや、そもそも「活字だけ」にこだわる理由がわからない!!!
若者に「本読め!」って命令する、そこのおじさま達!!!
呪術廻戦、読んでみ?
大変だからw
っていうことで、KERさんの切り抜き動画を見て思った、わたくし、アフロだいこんの戯れな文章でした。
みなさん、本、読んでますか~?