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はぁ~!
年末年始、高熱を出し、最高39.6渡くらいは出ていた気がしますが、細かいことは忘れてしまいました。
その後熱が下がってから、これでもか!というくらい、心の底から、今やらないで、いつやるのか!という勢いで、音楽についていろいろ考えたり、聴いたりしながら、なんだかよく分からない時間を過ごしてきました。
そして約1ヶ月経ちました。
そうだ。聴き比べてみよう。
そういうわけで、2025年初語りでいろいろ語りつつ音を流していた、大好きなヴぃんテージ☆レコードの音楽より、何回も流してお知らせしましたある一つの曲を使って、以下のように聴き比べてみました。
1.元祖レコード復刻CDをメルカリで購入したCDラジカセで聴く。
2.元祖レコード復刻CDから取り込んだ高音質mp3ファイルをPCに繋いだサウンドバーで聴く。
3.最近購入した抱き合わせ商品のCDをCDラジカセで聴く。
4.上記3をPCに取り込み高音質m4aファイルをPCに繋いだサウンドバーで聴く。
5.上記2&4をスマホからイヤホンで聴く。
5.SpotifyでPCに繋いだサウンドバーとスマホからイヤホンの両方で聴く。
はい。
ちょっとテケトーに箇条書きしましたが、こんな感じです。
実は、自慢でもなんでもないですが、ホントにちょっとしたエピソードではございますが、年に1回の会社で強制的に受けさせられる健康診断で、聴覚検査ありますよね。
いつもではないんですが、何年かに1回くらい、検査してくれる人に、何故か関心される、という経験がありますw
どんな感じなのか・・・態度や表情で感じる時と、直接言葉で「いい反応してる」って言われる時があります。
また、なんとな~くのレベルではありますが、聴覚については(視覚がダメダメな分)謎の自信があるほうではあります。
そんな自分でも、この聞き比べなるものについては難しく、思い込みなのか、そうではないのかについて、言葉でどこまで表現できるかについては、少し自信がありませんw
けれど、全く自信がないわけでもありません。
聞き比べた結果、あきらかに、自分の受け取る感覚が違うことは確かでした。
他の曲でも確かめましたが、明らかに、再生専用の機械で聴いた方が、感動が増します。
逆に、再生専用機械で聴いた後、劣化したデジタルデータをPCで聴いたら、スピーカーの種類によっては感動が薄れるという感覚も、確かなことが分かっております。
(お気に入りのサウンドバー経由だとそれでも感動はします)
繰り返しとなりますが、動画でもさんざん語っているとおり、わたくしアフロだいこんは、長年音楽畑に身を置いてきました。
長年楽器を演奏し続け、人前でもたくさん演奏してきました。
あるとあらゆるジャンルの音楽を聴いてきました。
長年iPod大好き人間でした。クラシック、nano、touchと持ち続け、Sony製MDウォークマンもまだ機械的にご健在という、今となっては珍しい状態であると同時に、最近ではついにレコードプレーヤーを手に入れるべく物色している始末です。
そして過去に聴覚検査の人が放った一言「いい反応してる」っていう何気ない言葉も、意味は大して重くもない可能性がありつつも、口調は軽い調子ではあったものの、驚いたような表情をしていたことが今でも記憶に新しく、いま思い出してみても、ちょっと不思議な感じで言われたことを再度記しておきます。
その上で、この聞き比べの結果をご覧ください。
さて。
どうだったでしょうか。
・・・・・。
やはり、一番良かったのは、CDを再生専用機械で聴く。今のところ、オーソドックスに、これが一番良かったですw
けれども、それ以上に良いと思われたのが、元の音源がレコードで、マニアの方が直接プロの仕事としてCDにしてくれた音が一番良かったことを書かずにはいられません。
今回、たまたまとあるアルバムが、amazonでも売っていたため、いわゆる普通の市販のCD音源を聴けましたが、なんとなくイコライザってる(?)感じがしました。
要するに、何か、音をいじられている感じが否めません。
これ、ほんとーに、とても微妙ではありますが・・・・私の耳をもってすると、そういう結論になりました。
けれどマニアな方が個人的にプロの仕事で復刻したものは、変にイコライザってない感じがしました。つまり、なるべく、レコードの音をそのまま落とし込んだような感じです。おそらく。
実際の元のレコードの音はまだ聞けてないので分かりませんが、明らかに、音の全体のまとまり感が自然な感じで、低音の伸びが良いと思いました。
伸び、というのは文字通り、音の伸び、長さが単純計算で、とても微妙なコンマ何秒の世界で違いを感じた、というわけです。
ここでストリーミング(Spotify)の聞き比べに入ります。
Spotifyで同じ曲を聴いた時はどうだったでしょうか。
なんというか、明らかに「色が足りない!」と感じました。
色って何?って思いますよね。うん。これから説明します。
色とは。
例えば絵に例えます。
「マニアによる手作り復刻CD」を「最高な色使いで表現された絵画」と想定します。
それに比べ、市販のCDは、元の絵にはなかった色が、ある部分に少し誇張されたような、若干厚塗りされたように感じます。
そしてSpotifyの音は、逆に全体的に、何かの色がごっそり抜け落ちている!?と感じてしまいました。
謎だ・・・。そして、コレ、本当か!?と何度も思いました。
「勘違いじゃ~ぁないのか!?」とジョジョっぽく思考を廻らせたりもしました(どんな思考~?)
とにかく何度も同じ曲を違った媒体、方法で聞き比べました。
あきらかに、絵に例えると違う絵に見えるのに、音だけの世界を言葉で表現するとなると、あまりにも微妙な差に思えて難しく、だんだん勘違いかと思えてくるので、時折、自分の耳をフラットな状態に立ち戻らせることが必要だと思えてくるので、一苦労です。
何が正しいのか、本当に違いがあるのか・・・?
そこで、10年以上前に購入していた、とある、ロックのCDについても補足として説明します。
とある日に掃除の際にそのCDの存在を久しぶりに思い出し、その(本物の)CDを取り出して、CDラジカセで聴いてみたら、めっちゃ感動したんです。そして、たまたまAmazonMusicでも聴けたので、試しに聴いてみたら・・・。
さっきまでの感動が薄れるほど、音質に違いがあった、という話。
いえ、気のせいかもしれません。
でも、今使ってる、PCに繋いでるサウンドバーは、安かったけど、けっこういい音質で気に入っているものなんです。
それでも、ストリーミングで聴くと、何故か薄っぺらく感じて、CDで得た感動には、ほど遠い感じでした。
この薄っぺらい感じは、どこから来るのか!?
専門家じゃないから分かりません。
けれど、上記で書いたように、絵画に例えると分かり易いです。
あきらかに、ストリーミングで聴く音楽は、色が何か一つ足りません!
もちろん、サウンドバーではなく、アンプに繋がれた再生専用の機械のちゃんとしたスピーカーを通して聴けば、また違った感想になるかもしれません。
それでも、同じPCサウンドバー経由でも、復興CDからの音源はデジタルになっても違いを感じたんです。
何故!?
なんで!?
そんなに!?
まじで意味分かりません・・・。
復刻CDも、普通のCDも、中身は同じ曲なのに・・・。
総合して考えると、想像するに、レコードの音は、おそらく今までに感じたことのないような解像度を感じるに違いないという結果になる可能性が濃厚になりそうです。
繰り返して言います。
私は長年ありとあらゆる環境で、いろいろな楽器を演奏したり、いろんな曲をいろんな媒体で聴いてきました。
主に普通にCDやMD、mp3などのデジタルデータ、ストリーミングです。
一昔前は、どこかでテレビが付いたり消えたりする不思議な電磁波も感じ取っていた私です。
目は悪いですが、耳はいい方だという自覚もあります。
明らかに、レコード直録音の復興CDの音は、何かが違っていた・・・。
同じ曲なのに、感じ方に、明らかに差があった・・・。
本当に、まじで、ビックリするくらい微妙な差で・・・。
っということで、もとヴぃん☆テージ某であったであろう、貴重なレコードさんが手元にあるので、なるべく早めにプレーヤーを手に入れて、さらに同じ曲を聞き比べたいと思っている、という話でした。
補足ですが、他にも、復刻CDで知った好きな曲から、情報の検索祭りを続けております。
それらは、マジでマジのマジもんの、鬼もビックリするくらい情報が少なすぎて、ストリーミングにも全く気配すら感じないほど存在が感じられず、もちろんCDにもなっていない確率99%という、狭き門の茨の道に入ってしまいましたw
かろうじてレコードとして物理的に存在していることを確認出来た物があったものの、販売サイトがeBayで、とてもじゃないけど、サイト上の画像だけでは判断がまともに出来ず、しかもまだ☆ヴぃん☆テージ界☆駆け出しとも言える状態で、さらに、決して気軽には買えない雰囲気がサイト上に充満しており、ポチるなんて10年早いって思ったり、極めつけは、ネット上では物理的な存在が全く確認できなそうなものもあり、本物のヴぃんヴぃんものの、茨の雰囲気を感じてしまい、意気消沈したり。
eBayですら存在が確認できない幻のレコード・・・。
情報はつかんだのにっ!
その復刻CDは手元にあるのに・・・!
その復刻CDすらも、サイトのラインナップからまたもや消えている!
いったいぜんたい、今、あの音源をどうやって人に紹介したら良いのだろう?
そして、玄人マニアは一体全体、どこであのレコードを手に入れたというのだろう!
・・・・・(ノ_<。)
こんな感じで、マジでマジのマジもんの茨の世界に片足を突っ込んでしまったという話を最後に、この話題はいったんこれにて終了したいと思います。
もちろん、忘れた頃に(情報や経験が整い次第)続きや詳細をレポートする予定です☆
ヴぃん☆テージの世界、マジやばーっ!!!
(補足動画)
上記に書いたようなレアな音源は、実はココでちょこっと使っていたりします。今となっては気軽に買える様子はありません。現在元になった音源の元を探す旅に出ております。宜しければ(動画の中身はともかくw)是非ちょこっとでも、その希有な音の雰囲気を感じてみてください☆(全部じゃありません。一部全く関係ないフリー素材の音源や、頑張れば手に入るけどちょっとだけレアな音源も使用しています)サムネに驚かないでねw