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超簡単すぎる英単語の意外な使い方~海外ドラマを見て記憶に残った簡単単語!

2013-10-16 | 外国語関係

一時期(今はあまり見てないけど)主にアメリカの連続ドラマを、英語のまま、かなり長期間にわたって(シーズンが長いせいで)見続けていた時がありました。

その時は勉強のためじゃなく、単にドラマ自体が日本に下りてくるのが遅いのと、日本版のDVDBOXがやたら高いことから、待ちきれないから英語のままでいいや~と割り切ってしまって、自然とそうなってしまっていたのですが!(^-^;;

なんとなくその時のことを思い出してみると、「こんな使い方なんだ~」っと思われる英語の超簡単な単語がわんさかあることに気づいてました。それをいくつか思い出すままにチョイスし、なんとなくネタにしてみようと思います!


Shoot

これは年代問わず言う感じ。若者言葉ではないようです。時々耳にして、ドラマの中でのその時の状況からいって日本語に意訳すると、「言ってみなよ!」「ぶっちゃけたら?」「言っちゃいなよ!」と、人に発言を促す状況で発していました。「Say it」でも「Tell me」でも「Speak to me」でもなく、代名詞的なものもつけず、「Shoot」の一言で言われることが多い気がしました。

”Shoot”自体にはいろいろな意味があるようです。さっそくLONGMANで意味を書きだしてみました。多いので、上記の意味の部分だけ抜粋します。

(American English)(spoken)
used to tell someone to start speaking

(例文)"I have a few questions," "OK, shoot."

っというわけで、しっかり辞書にも意味が書いてありました!自分が勝手に解釈してた意味と離れていなかったので、これで一安心です。(^^)/


Body

これは日本人だからこそ意味がわかるだけに誤解しそうな単語。主にサスペンス系とか、殺人事件系、SF系ドラマでも多用される簡単単語のひとつではないでしょうか?

意味としては単に「死体」の意味で使われます。あるドラマでは、あるシーンであまりにたくさんの死体があったとき、とある臆病な性格の登場人物が、それを直接口にするのがはばかられたらしく、

「ahhh... B-O-D-I-E-S....」・・・という風に、複数形の「Bodies」をわざわざアルファベット読みで「ビー、オー、ディ、アイ、イー、エス・・・」、と言ってました。「死体がたくさん」って直接言うよりも、あえてアルファベットで言うことで柔らかい言い方になっていて、ある意味いい表現だと思った記憶があります。では辞書の中でその意味があるかどうか見てみましょう~。

DEAD PERSON
the dead body of a person

(例文)A dog found the body of a girl in the woods.

わざわざdeadをつけるときと、つけないときがあるようですが、普通(?)の人が日常会話的に言うときは、あまり「dead body」と直接的に言っているのをドラマではあまり聞いたことがないです。警察官とか検視官とかが、あえてその状態を強調して言うときはあるけれど。


Gift

これも日本人だからこそ(?)よく耳にする言葉で、勘違いしがちだけど、超自然系、超能力系、SF系なんかのドラマじゃ、ほんとに頻繁に出てくる言葉です。意味は主に「(特別な)能力」「(特別に神様から与えられた)才能」みたいな意味で使うことが、とってもとっても多いです。きっとキリスト教的な世界観からきている言葉なんだろうなぁと思います。

ドラマの中では「ability」とかいう説明的な言葉は使わず、あえて「Gift」と言ったりすることがとても多いので、頭になんとなくこびりついていた単語でした。では辞書からその意味の部分を書き出してみましょう~。

a) a natural ability(=talent)
b) an ability that is given to you by GOD

ドラマでは主にb)の意味で使わることが多いです。(ってかSFドラマをよく見ていたからかな?(^^;)


Pretty

これはドラマだけじゃなく普通に英語の日常会話で頻繁に、湯水のごとく使われる、「とても」を表す副詞(←訂正)です。「超たくさん」とか「すごいたくさん」とか言うときは「Pretty much」と言ってよく使います。これはあまり日本人が学校英語では習わない類かもしれないけれど、本当によく使うので、頭にこびりついてしまっている言葉かも。「very」よりもたくさん使ってるかも!?では辞書からこの意味を書き出しましょう~。

1.fairly or more than a little

(例文)I'm pretty sure he'll say yes.
(例文)She still looks pretty miserable.

1.very

(例文)Dinner at Luigi's sounds pretty good to me.

1.almost completely

(例文)He hit the ball pretty well exactly where he wanted it.
(例文)The guard left us pretty much alone.
(例文)They're all pretty much the same.

1.almost

(例文)The shock of Pat's death pretty near killed Roy.


Copy

これはちょっと特殊な軍人用語的な言葉。ジャックバウワーで有名なドラマ「24」では耳にタコができるほどよく使われていましたね~。もちろん、もともとの意味は「コピーする」という意味だろうけど、これは主に無線通話とか、ケータイで会話する時に、相手に了解を得るときに「分かったか?(Copy?)」という意味で使ったり、「了解(Copy.)」という意味で、ややかしこまった軍人的なセリフ回しで使われることがめっちゃ多い単語であります。主に警察官や、捜査官、刑事などが業界用語として使う言葉で、海外の英語のドラマでは欠かせない言葉かも。

辞書ではこのことは書いていませんでしたが、netでこれに関する記事を見つけたので、リンクしておこうと思います!

(英語サイト)Why use the word “copy” in “do you copy that”?
http://english.stackexchange.com/questions/24061/why-use-the-word-copy-in-do-you-copy-that

(日本語サイト)海外ドラマで学ぶ英会話より~了解/Copy thatの意味
http://www.drama-english.com/prisonbreak/post_145.php


Big

意外なところでこの単語!もう外国語っていう認識もないくらいメジャーな単語ですが、とあるドラマの中で意外な使い方をしていました。「~の大ファン(大好き)なんだ」という時に、「I'm BIG on~」と言ってました。単に「Big」に「大好き・大ファン」という意味があるとは目からうろこ!これも世代問わず使っている感じがします。では辞書の中から、この意味の部分を書き出します~。

be big on~(spoken)
a) to like something very much

(例文)I'm not big on kids.

a)の例文、なぜわざわざそれを選んだ(笑)。もっとポジティブな例文ほしかったなぁ・・・。b)の意味もあったけどここでは省きます。


Sorry?

最後はこれ。語尾を上げて使います。これももはや外国語としてはあまりに有名なフレーズで、単語としては簡単すぎるレベルのものだと思うのですが、海外ドラマの中では、意外な意味でたくさん使われているのでチョイスしてみました。日本人的には”謝る時”にしか使わないイメージがあるけれど、ネイティブ的にはそうではないようです。まず最初に、意外な意味を辞書から書き出してみます。

sorry?(=pardon)(spoken)
used to ask someone to repeat something that you have not heard properly

(例文)Sorry?What was that again?
(例文)"What a drink?" "Sorry?" "I said, would you like a drink?"

そんな感じで、頻繁に湯水のごとく使われています。日本語的に意訳すると「ん?なんだって?今なんてった?もう一度言って?」という感じですね。辞書には「特にイギリス英語で」って書いてあるけど、アメリカのドラマでも頻繁に聞くセリフです。


その他にも、日本の学校英語で習うような使い方は、ネイティブはあまりしない事とかたくさんあるけど、とりあえず力尽きたので、この辺で終了です~。

I'm big on English Dramas. Pretty much amazing!

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