65オヤジのスタイルブック

アンディ・ウイリアムスとある愛の歌

歌手のアンディ・ウイリアムスさんが、亡くなりました。84歳でした。ティファニーで朝食をのムーンリバーやゴッドファザー愛のテーマなど、映画の主題歌を歌い、日本でもなじみの深い歌手のひとりです。

僕自身も、ある愛の詩の主題歌印象深く、家にあった、英語と日本語のドーナツ盤を、子供ながらによく聴いていた記憶があります。

思えば、アンディ・ウイリアムスさんがきっかけで、ポール・アンカ、ピーターアレンなどの男性ボーカルが好きになりました。

彼の澄み切った歌声とスール姿のスマートでダンディなしぐさが、大人のボーカリストして好きでした。

映画「ある愛の詩」は、ライアン・オニールとアリ・マッグローの恋愛映画。ハーバードの裕福な男子学生と庶民の女学生が恋に落ちて、女学生が白血病で死んでしまう悲恋の物語。

僕の中では、このようなパターンの悲恋映画が作られていく先駆けの作品だと記憶してます。

そんなシンプルな内容でも、四季の移ろいや美しい音楽が重なって今でも鮮明に残る作品でした。


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