朝早く、春日井、名古屋と仕入先の額縁業者に出かけてきました。
茶々丸オヤジのリアル店舗のお客様が素敵にアートを持ってこられました。
ペーパークイリングと言う、細い紙をくるくる巻いて作る、とても繊細なアートです。
このクイリング、15~16世紀頃、フランスやイタリアの教会の修道女が宗教的用具を美しく飾るために始めたと伝わっています。当時、紙は大変貴重だったことから、製本時に出た紙の切れ端を利用したようです。
しかも、お客様の作品はリース作品でボリューム感があり豪華です。普段はシンプルなボックスタイプの額縁に入れていたのを、今回は、豪華な額装にしたいとの依頼で、フレームと中の材質をベルベットの布にして豪華さと上品さを備えた額装にして見ました。
左は、純白のドレスのような作品。右は、紫のトーンの違う色がミックスされたシックな作品。
気の遠くなるような、繊細な作業が想像できます。見てるだけで心が洗われてきます。
帰り交差点で待つ隣の市バスが並びました。
お絵かきバスと題された、バスの側面に直に描かれたお絵かきが、たくさん並んだカラフルな絵に、気持ちが和んできました。
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