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今ニューヨークは和食ブームーから一歩すすんで、酒・そば・豆腐ブームだそうだ。
ヘルシー思考のニューヨーカーにとって、日本の食文化の代表が人気を博すのも至極当然のことだと思う。
一時のワインブームから酒ブームに転じたのも、その口当たりの良さが受けているそうだ。
今や焼酎におされている日本事情を知れば、ニューヨーカーもホワッツってとこだろう。
蕎麦は日本ではお昼時に食すのが通例だが、向こうでは食事の締めに蕎麦を食べるそうだ。これまた、締めにラーメンの日本人よりもずっと粋な食し方に思える。まあ遅くまでやってる蕎麦屋がないのも原因だとは思うが、うどん屋はあるのに不思議だ。
東京でも名古屋のゼットンが蕎麦バーを出して人気だが、ニューヨークでこのスタイルの店を出したら絶対ブレイクすると思うのだが。
豆腐はベジタリアンがたんぱく質を摂取するのに最適で、牛乳アレルギーの人などには豆乳が飲まれているそうだ。ここらあたりも非常にニューヨーカーの心をそそる代物のようだ。
ちなみに次にブームなのがお茶だそうだ。伊藤園のお茶のペットボトルも売れているそうだ。
かつては箪笥の敷物だった浮世絵版画を、日本に広く知らしめたのも欧米人だったことは、つとに有名な話だが、日本人の食文化まで欧米人から教わるような時代にはしたくないものだ。子供達に食というものを伝えるのも大人の責任といえる。