ユニクロの一人勝ち

100年に一度の不況なかで、企業の業績下方修正が続くなかで、ユニクロがなんと上方修正しましたね。
あのフリースブームを抜いて、過去最高の業績だそうです。

その要因は、なんと言っても「ヒートテック」今では、たいてい1枚は持ってるインナーウエアーですね。
当然のことながら、僕も持ってます。このヒートテック一昨年から売ってました。

今回のヒートテックは、牛乳成分を加え保温性を高めたとか。データーなんかを見れば納得はしますが、僕的には実感としてなんとなくって感じです。

先日カンブリア宮殿のゲストで柳井社長が出てましたが、ファッション性よりも、高品質、高機能の商品を低価格が、コンセプトのように感じました。
ただ、今回の戦略は多種多様な有名人を起用やクリエイティブデザイナーに佐藤可士和氏を迎えたことも大きいと思ってます。

僕がユニクロを買う場合、高品質、高機能、低価格、そして見えないところやユニクロらしくないものを選ぶなんて理由です。
これって、けっこう共通した理由だと思います。

ユニクロには、タグにブランド名がありません。
ユニクロと言うブランドがあえて無機質にしていることの証明だと思うんですが。