けっこう、映画の世界にのめりこんでしまう、アートギャラリー前田・茶々丸オヤジです。
昨日は、待ちに待った、映画「SP 野望篇」を観てきました。
ずばり!これは、おもしろい!時間を忘れてしまう、スピード感あふれる作品です。
茶々丸オヤジ、深夜枠でスタートしたドラマから、かなりのファンなんで期待をしていましたが、文句なしの映画でした。
キャストも、茶々丸好みです。堤真一演じる係長尾形や女性SP笹本を演じる真木よう子にほれて、彼女のファンになっちゃいました。
今回は、映画版SPは、要人警護にあたるSPの井上(岡田准一)と係長尾形との対決がテーマです。
自身の理想の完遂のために裏でテロを企てる尾形と要人の命を守るために任務を遂行しようとする二つの正義が過去の二人の関係を浮き彫りにしながら、進行していくのですが、スタートから井上の20分にあたる犯人追尾のランニングシーンと作品のために二年間に渡り肉体改造と数々の武術を師範まで習得した井上のアクションが見物です。
派手なカーチェイスが無いぶん、肉体を駆使したSPのアクションが、この映画のリアリティーを深めています。
最後に革命篇への予告へと続く演出で、春の作品公開が否応なしに待ち遠しい。
期待大の映画です。
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