
先日久しぶりにサーカスを観た。名古屋で開催中の木下大サーカス。
感想は、、、すごーーーーーい!久々の感動!楽しーーーーーい!
さすが、世界三大サーカス、木下大サーカス。ブラボー!!
サーカスってやっぱり童心を蘇らせる魅力がある。
僕が少年の頃、町に小さなサーカス団がきたけど、会場のテントはお客様を囲むように出来ていて、中央はぽっかりと穴が開いていた。
そこから、空中ブランコが見えて楽しかった思い出がある。あの時は、サーカスの子が転校生としてやってきたが、期間中のわずかな時間で転校生の記憶はほとんどない。中では、オートバイショーもあったが隅の方での曲芸で見にくかった。
また、よく出てくるろくろ首や水芸もあった。おもしろっかたのは、その水芸の水が後ろのどぶ川から引き込んでいたので、それを発見したときは、みんなが謎解きが出来たように喜んでいた。
スケールは違うが、木下大サーカスも昔からの空中ブランコやオートバイショーは今もプログラムのメインとなっていた。
また最近は、海外からの演技者も増えて国際色豊かな演出になっている。
今回も、名古屋公園から初登場のホイール オブ デスはスケールの大きさとスリリングな演技で魅了。ほかにも曲芸やマジックなど前後半あわせて2時間のプログラムで見応え十分な演目が続いた。
そして、もうひとつのサーカスの魅力はピエロだろう。演目の合間に登場しお客様を笑いの渦に巻き込み飽きさせない。途中観客も参加するのだが、参加した人もサーカスの一員のように振舞うのが、またサーカスがいつの時代にも受け入れられる理由かもしれない。
身近でエンターテイメントを楽しむことが出来るサーカスよ永遠なれ!
○世界三大サーカス
ボリショイサーカス(ロシア) リングリングサーカス(アメリカ) 木下サーカス(日本)
○日本サーカス団
現在、木下サーカス、キグレサーカス、柿沼サーカス、ポップサーカスの4団体
見世物広場より
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