7日に迫った映画「踊る大捜査線THE FINAL 新たなる希望」に先駆けた、ドラマ「踊る大捜査線THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件」を録画取りしてようやく視聴。
踊るファンの僕としても満足のラストドラマでした。
スタートからの湾岸暑内で繰り広げられる、登場人物の絡みは、ドラマならではの特徴で、登場人物の15年間の歴史や署内のドタバタ劇も、踊るならではの演出でした。
主題の事件も、今の時代を想像させるもので、不完全な刑事像を生み出し、かっこ良さを追求しない新しい刑事ドラマを生み出した、踊るシリーズの真骨頂を感じました。
15年間不動の人気をもたらした、踊る大捜査線。今日の日本の娯楽映画ブームを牽引したナンバー1作品としてまちがいなく歴史に刻まれると思います。
映画のファイナルを楽しみに大げさですが、歴史の体現者の一人になりたいと思います。