映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。今回は、ラブコメの人気映画の最終章「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」です。
キャリア女性をテーマにした作品が、数多く公開されヒットする現在、その先駆けとしての存在がブリジッドジョーンズシリーズ。2001年の初公開から、2005年に続編が、そして今回の作品が最終章となり、女性でなくとも等身大の魅力を放つ主人公に惚れた男も多いと思います。僕もその一人で、今回の最終章で、完全にノックアウトされました。
そんな彼女も今や43歳の独身キャリアウーマン。ロンドンの出版社からテレビ局の敏腕プロデュサーに華麗なる転身を果たすも、恋は停滞気味でしたが、かつての恋人ヒューグラント演じたダニエルが事故死し、葬儀の場にもう一人の恋人コリンファース演じるマークと再会、婚活サイトのIT社ジャックが加わって再び恋の三角関係に発展します。
今回はその三角関係の元ネタを機にマークとジャックの激しいブリジッド争奪戦が展開されます。この争奪戦が彼女の最後の行方を占う展開となって、ラブコメ最高傑作の面目躍如の内容です。
しかし、天真爛漫、キュートでお茶目な主人公ブリジッドを演じるレニー・ゼルウィガー、ぽっちゃり熟女の魅力が満々で、熟女好きの男性にはたまらないです。
女性も男性のブリジッドの最後の恋の行方に右往左往しながら最後は拍手喝采になると思います。