

朝ひとっ走りして、名古屋の和凧屋さんに干支のミニ凧を仕入れに出かけました。
ここ「凧茂」さんは、創業150年近い伝統の凧屋さんです。
お客様が年始回りのお年賀に使っていただいているのが縁で、お付き合いしてます。
江戸時代からの製法を受け継ぐ伝統工芸品の凧は、一枚一枚手刷りで仕上げられます。
いろいろな種類の凧がありますが、すべて糸が付けられ実際に上げることができる品です。
最近は、様式のカイトがあがってる様は見えても、和凧を上げる子供の姿はすっかり見られなくなりました。
凧が空高く上がるまで一所懸命駆け巡り、あがった凧を糸をうまく操りながら風を受けて悠々と上がる姿が懐かしく思えます。
また、凧を操る子供たちの姿を観てみたいものです。