65オヤジのスタイルブック

映画インセプション

話題の映画インセプションを観てきました。

ダークナイトで好印象をもったクリストファーノーラン監督のオリジネル脚本でかなり期待してました。
人の潜在意識(夢)の中に入って、犯罪を仕掛けると言う斬新なアイデアが、どんな形で展開されるかが茶々丸オヤジとしては、注目するところでした。

SF作品にありがちなファンタジックなイメージとは程遠いリアリティ溢れる幻想世界。
それが、迫力あるアクションシーンの連続により、現実と夢の境界を失ってしまう。

ミッションの成功を阻む、ディカプリオ演じるコブの潜在意識に潜む亡き妻とのトラウマが、作品のもうひとつの鍵になっていて、実にうまい演出でした。

コブが、夢と現実を判断するための道具として登場するコマの存在が、ラストシーンに絡んでくるのですが、その意味を二つに分かれるところです。

あなたなら、ラストのコマの持つ意味。どうとらえますか?


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