世界的な衣装デザイナーとして、オスカーやグラミー賞などを受賞した石岡瑛子さんが、すい臓がんで亡くなられました。
昨年の2月に放映された「プロフェッシャナル仕事の流儀」で、精力的な活動を紹介され、改めて、石岡さんのパワーを感じました。
1年もたたず、この世を去られるとは今でも、信じられません。
最近では、北京オリンピックの開会式や昨年の映画「インモータルズ」やブロードウエーの「スパイダーマン」などの衣装デザインと華々しい活躍をされていました。
彼女の衣装は、近未来的でありながら、どこかノスタルジーを感じさせる、衣装の中にあたたかい血が通っているようなイメージを抱きます。
海外で活躍するでデザイナーとして、長年に渡り現役で活躍する日本人として誇りをもちます。
天国から、新しい才能の開花を見守りながら、才能の種に、未来に続くシャワーを与え続けてください。
合掌