それは、突然な呟きだった。
「…ねえお兄ちゃん、アメリカって、何処に有るの?」
妹は、そんな事を言った数日後…行方知れずに成った。
叔父らは、それほど真剣には探さなかった、妹は彼らにあまり懐かなかったからだ。
両親が事業の失敗から自殺をし、残された自分らは、叔父らに預けられる事に成ったが。
もちろん、歓迎はされなかった。
それから僕も、”同じような事”を考える様になって。
霧の出ている夜、自分は何だか叔父の家には帰らないまま、気づくと森の中に居た。
何となく、解った。妹は、”ここ”に来たのだ。
この先に多分、妹は居る。
という設定は無いと思うんですが、ちょっと少し遊んだ雰囲気から、何となく。
そんな感じで、「LIMBO」スチームで安かったので買いましたんで、暫くこれで実況?します。
という訳で、走り出した少年
さくっ
あかんわこれ
なんか人工物だな
果たして少年は、妹に出会えるのか、以下次回。