あげちうのブロマガ

犠牲を探すそれはどんな姿の

理解では答えは出ている。マジンガーZの方が良品で、グレートマジンガーには欠陥がある。

ただ、その理解がひどく少数派である、というそこも、まあ理解はしている、つもりではあるが。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力

とにかく敵という名の獲物を探している、”それ”は、そういう様かもしれない。

 

パリオリンピックでは日本勢、今のところは意外と言って良い様な快進撃の好スタートではある。ただそれだけにか、様々な「ストレス」も今、同時にか発生してる…それも現実か深刻かもしれない。世界は回復しつつある?が、「日本から」だ。良くも悪くも、大谷翔平氏も含んで、日本は何かの勝者を目指されている…気もする。そしてしかし、その敵は日本の中にこそある、かもしれないという。

その結果的な話は、システムの欠陥というか想定外というか、ではある。秦の始皇帝の死後、秦が崩壊したのと同じで、その楽園は始皇帝以外が皇帝になる事は出来ない楽園だった。楽園の継続を望んだ人々の願いは、結局はむなしく崩壊してしまっただけで。言えば”それ”と同じ事が平成の始まり、その当時にしろ起こったのだ、が。それは「誰が悪い?」を言えない事態の中で、歪な継続を求めて”その”体制を作る事に成った。公共工事的なそれからかなりの額を「広告料」として外部化し、”それ”を「誰か」ここでは偽りの王、その主観によって、工作費というかとして利用、彼の望む世界を創る原資にされた、訳だが。

ともかくその把握から、現状の回復を目指すなら求められるのは、世間が今の偽りの王を諦める事、ではあるのだが。個人的な理解では既に資格もはく奪され、投獄されているのだ、その人物に何を要求、期待するのか?ではあり。しかし、その時不意に、「日本国民は一人当たり1千万円程度の借金を背負っている」それを”事実として”受け入れねばならない、その意識に直面するのかもしれない。

そして或いはこの話は、パリオリンピックが深刻な不安と共に始まった様に、世界規模の話かもしれない、訳だが。

敗けたか勝ったか、そんな意識さえ無かったろうか。単に表現としては、グレートマジンガーを推す為に、マジンガーZを切り捨てた結果でしかない。ドラゴンクエストの竜王、その最後の選択とその結果、みたいな物だろうか。確かに実は、世界は最悪でも二分されている必要はあって、表裏として協調出来なければ発展はなかった、のだ。ただ竜王にしろ、その選択が罠でしかない理解、でしかなかった。

ともかく、「グレートマジンガー止めてマジンガーZ作りなさいよ」それがなぜ通らないか?という、単純化ではそういう話ではある。”ここ”の理解では「アートスケールの高い数値」それを目指すべき、そして同じく、そこには主観的な抵抗それは、深刻に厚い。

もちろん、その結果と言っていい話で、マジンガーZは平成でも何回かリメイクされている、でももちろん、”それはグレートマジンガーでしかなかった”訳だ、口裂け女を題材にしてもエイリアンでしかない、とか。下手か否かではなく根本的な理解の問題だ、「こっちの方がかっこいい」それは聞いてない、しかしその時、それが”全て”に優先する。

・・・他者の価値観に合わせる、という事がそれだけ苦痛という話でもある訳だが。

「マジンガーZはつまらない」それは、深刻な感想なのだろうか。

「楽しい」とはしかし、多くが喪失と共にある訳だが。

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