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あげちうのブロマガ

神と独裁者の区別がつかない

自分の感覚では、事態は15年は前に改善傾向だった、筈ではある。

その視点では、出来損ないの無意味な野心が世界を破綻させつつあった、そんな表現ではある。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力

「・・・あの、今の何?」あまりにも自然にそれは、不自然が歩いて行った。

 

実際問題では、20年でもまだ遅い位だが。30年は前に、そもそも平成が始まった時点からの失策が原因での今日ではあり。当時にしろ、バブル崩壊で一部の経済は壊滅状態に成っていた、訳だがそれを、そのまま放置しいていたらどうなっていたか?というそれはまあ、深刻な話としてはある。

「次の王の権威にそのまま引き渡せば良かったんだ!」

昭和末期にしろ、既にこのシステムにはストレスと否定が発生していたのだがそれでも、選択としては或いは正しかった、ろうか。他に方法は無い、としても当時の人々は、些細なプライドで”それ”を選択できなかった。人間としての劣等が招いた悲劇である、自身らを養鶏場の鶏と認識さえしていれば、こんな事には。

そう言えば当時、そんな事を自分も他人に呟いていた、経緯がある気はする。もちろん”他人事として”だ。知らずに昭和天皇の支配?そう言うのに傾倒が有ったのだろうか、ともかく当時のグラディウスは、庶民が触れていいモノか、というくらいに何かの、品位というか格式?そう言うモノを纏っていた気がする。

”それ”が存在する、という感動は、或いはその後としかし、現状を創っていく事になったのだろうか。

理想と現実だ。「たった一人の有能に全てを委ねてしまえば!」それでは独裁国家ではないか、というしかし。その先には、船頭多くして山に座礁してしまった船の様がある。「どうやって?」くらいの事態はでも、纏まらない主観の衝突その結末ではある。日本はアメリカに負けた、アメリカの方が上だ、が。民主主義は次第に日本を、いや世界を歪め始めていた、昭和の終わりとはそう言う時代ではあった訳だが。

その結果、公共工事的なその上前かを、創作者らに配って状況を維持する、そんな不正が始まる事には。

ちょうど今、話題ではある。「東京都庁舎へのプロジェクションマッピング演出に49億円?!」相場では1000万円程度なのに?残りの48億円強は何処へ消えたんだ?!”それ”は広告代理店に収まり、それは「番組制作費」として、民放のテレビ番組や、今ならyoutubeなど、”そう言うモノ”へ分配された、訳だ。この結果でアニメ制作会社はまあ、10社や20社は存続できる事にはなる…広告代理店が番組制作費を出さなければ、現場は直ぐに廃業せざるを得ない。

円盤の売り上げで一億円を超える作品、なんて今も、ほぼ無いからだ。

アニメ制作スタッフの待遇改善を!という前に、それだけの売り上げをどう出すか?を、今も言えない現実はある。

この「中間業者の中抜き」と言う形でのプール金は、国家の管理外としての「製作費」広告費、として利用され、平成の文化、そう言うのを”創る”事に成った訳だがその当時にしろ、それは違和感はあった。「いや何が面白いの?」グラディウスに感じたようなそれはみじんもない、何処かの変な人の固執でしかないモノが、なんでか前に出て、或いは失敗し、そして無駄に評価され、「人気がある」事に成りつつ、自分の様な奴はその輪の中に入れずに、それと同期してか、何かの衰退は始まる事には成った。

田母神氏なんかは言っている、「税収に依存する必要は無いんです、全て国債で賄えます」軍事費、というのが結論ではそう言うモノだったから、だろうか。無い袖は振れない、とか言っていたら弾の一つも買えないのであり。その「職務を果たす為に何かが欠落した思想」と言うのが、アートの世界でも量産され結局、「国が金を払うべきだ」と言う結論の先で、「表現者らを護る」この場合信者でしかないがそれを維持する費用、それが肯定される事にはなって。

「国民の血税をピンハネするなんて許せない!」そのお金でアニメ創って居られるその現場で働いて給与を得ていられる、としても。それを言う正義の人々は矛盾の中で、同じように何かを欠落させていった、のだろうか。

ガンダムSEEDフリーダムとは言わないが、制作予算くらいは円盤で回収出来ないのか?

暫くして「メズマライザー」が流れ始めるのは、しかしかなり遅い気も、する。

”この”処理をせずに、平成の始まりと共に世界は本当に大恐慌に陥ってしかし、そこに「王の権威」を掲げた人々が現れ、世界を纏めて…なんて、それは期待された光景か否か。

ともかく無い袖は振れず、高級官僚だって歪な特化型でしかなく、現場に出来ない事は上にも出来ないのだ。その上で「独裁者を許すな!」それは、正義だっただけではある。

今の問題は、山に登ってしまった船を、どう下ろすか。

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