あげちうのブロマガ

現実に拒絶された後に有る物

理想と現実の狭間は、個人と世界の対立する領域でもある。

把握の問題か、全体への利益、その問題か、ともかくダメな時はダメだ。

以前になんか言った、「今日の賽の目は」は、今もなんとなく続けている。自分を「牢陽帝」にする時の、最後の選択だ、右か左か、どっち?それは、自分の中でも主観と客観?の対立としてあって、主観を優先したら自身の主張もまた破綻する、ので。そこはサイコロに委ねている…日に一回、新しい日が始まる前の、「明日は?」の選択、だが。

それは今、以前に語った「ゾロ目加算有りのサイコロ勝負」に成っていて。つまり、白先制での白黒、2d6(ゾロ目加算有り、もちろん蛇の目11はファンブル)での、数値が高い方が勝利、優先、同値は振り直し、というその時。普段は「はい今日は白ね」王の権威優先、とかなのだが。昨日の出目はちょっと、印象深い数値にはなった。

白:5,5+4,5:19!

黒:6,6+2,6:20?!

中々にレアな勝負として、黒、ユダヤ教の王優先、という事になった、訳だが。

 

不意に何か、それは重大な選択か、対立の結果だったのかも、しれない。ユダヤ教の王、その意向として大きいのが以前に考えた?「システム2復活計画」題してキングスブランド、だが。それでは、基本的な応答というかはゲームシステム(というかゲーム基板とその上で動くゲーム)に委ね、王の権威は単なるジェネレーター?的な、”それ以上ではない存在”に落とし込む事で概念上の平等を創る、という事だった(多分)訳だが。それである限りはその時の「今まで通り」は、”そのまま”続くのだ、王の権威は意識される事なく、「人間は平等である」その理解と共に、世界は続く筈だった。しかし、当時は失敗した…「牢陽帝」の同意が得られてなかった、事が、全体の方向性を歪め、破綻する事に。

一応、”それ”は今は、ある種の納得と共にはある、訳だが。

という事は結局?この「キングスブランド」を統括してるのは「王の権威ではない」訳だ。その人々の方に、責任や判断が委ねられてる?状況ではある。そして、昨夜の結果として、だ。「今、優先されるべきは?」それに、王の権威によるストリードの連携などのシステム?よりも、或いは「キングスブランド」これによる統治、そっちが優先された、という事に?

結果だけで言えば、王の権威側も決して無視していい「打開策」訳じゃないのだ。しかしそれよりも、それに匹敵するような数値で、ユダヤ教の王側が優先された、というその、結果に対する印象、ではある。

・・・やっぱり、”ここ”は「牢陽帝」その立ち位置から出られない、訳だが。

こっち側の苦境その他を前にしても、ユダヤ教の王、その悲願に近いモノが優先された・・・その意味とかには、少し面倒というか、それは思う。

要するに、「美鶴さんの長い妄想を創ったけど、ほぼ何の利益もなかった」そういう事態への否定感、ではあるのだが。

「独裁創作は売れない」それは正しくもないし?さらに今、そのキングスブランドでは「アーティファクトゲート」という創作の換金機構が創案され、そこで同人レベルなら十分な換金がされている、筈である。それは「グラディウス」それが語った「理想」というか、今は呪い、それの具現ではあるのだけども。自分よりも先に業界に携わっていた人々が、何かの苦悩をしてない、訳もない、のだが。それは何かの鎮魂なのか或いは、それは自分にも良く解らない、ともかく今もって、自分はそこから何の利益も得ていない、のだ。

結論で言えば、自分が「頑張ったけど何の褒章も無かった」事に不服を感じる限り、「反逆者」それはそこを足場に発生し続けるのだけども。

今のところ、自分が不服を感じようと、賽の目は、態度を変えてない、という現実は重くある。

現実は、理不尽を妻に有り続ける、という事だろうか?

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