人は、基本はその人にしか見えない「世界」を見ている気はする。
それを単に、「事実」とすり合わせて、軋轢を避けているだけ、だ。
※「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力
そんな世界は漫画だと、当時は考えなかった子供らのその後
主観の中では事態は多少か変化している。問題児は過失を問われ、お勤めに服する事になった。フラグが付いた結果で今後は同じような真似は難しい、だろう。事態は結果として、一つの終わりには至る。”その会社”は消えて、後にはしかし、昭和への望郷が残った。その結果、「王」が残って居て、その帰結で「餓鬼」悪魔、それは完全には消せていない。今は罰する事は出来た、かもしれないが、声は奈落の底から、人々を惑わし続けている。
その”声”に、或いは王が怯える限りは、状況には何らかの不安、不吉、それは付きまとう、そんな状況ではある。
漫画なら、ワクテカしつつ次回を待つ感じだが…何かの現実ではちょっと勘弁して貰いたい事態ではある。主観の世界だ、人々に言っても意味がある状況でもない。その上で不意に考えると、テレビの質が下がっている？という気にはなる、それはその、「餓鬼」の影響というか後遺症というか、だろうか。「なんでもダメダメ、イラつきます」的なその”表現”に、少し暗雲を感じたりはする。単なる下手を表現という様になった？のは、いつから、だろうか。
「正義」がちょっと、混沌としている気には成る。前よりは自分も、立場が悪くなった、そう言う事だろうか。
その「餓鬼」を活性化させない一番の方法は、自分でさえも「余計な事をしない」それには尽きる、のだが。成功例がある、それに対してケチは禁ずる、というのが最も効果的な「餓鬼」の抑止方法だが。そこにはいろいろな感情がある、自分より先に行く後人、それへの混沌。「餓鬼」の居る領域には淀むモノ、だ。才能という不可視の特権を持っているか否かで、出せる速度というか…”それ”は決まってしまう。才能が無い奴は、努力は逆効果にしか成らない。逆に「ある」奴は、意欲こそが逆効果だったりもする。この時「余計」よりは不足の方が良い、しかし。「餓鬼」はそこにこそ居る、訳だが。
そして今、”王”を護るという時。「仕事を」それは、不意に禁句に近くなってしまった、というのもある。
良くも悪くも、それは支配された世界からの脱却、「自由」それを目指し、そして一時的にせよ”それ”を具現化し得た、そう言う存在ではある。もちろんか、長くは続かなかったしかし。その時代の存在には、確かに当時は忘れがたい”何か”の夢の中には居た、のだ。それを或いは、自身をすり減らしても具現化し続けた、という事には。そこには大きな「成功」成果、そう言うのはあった、今もだ。それはしかし、やがて「餓鬼」の台頭により危機に瀕し、昭和天皇の没後は衰退と言う憂き目にさえ会う。様々な問題が起き、王国は大分縮小してしまった。それでも残る世界はしかし「餓鬼」それに、逆らう事が出来なかった。
アメリカ的、というべきだろうか。ハリウッドの夢は、王には、その王国にはまだ残って居る。ただ残って居るだけ、だ、記憶として。自分には見通しの見えない「未来」は、ともかく過去には一時的には有った。それを今、何故具現化し得ないか？それは、今は語りにくい。
「死んでいるよりは、生きている方が良い」その時、”そこ”にある価値を棄てる、それは選択としては次点ではある。
今は、「大賀さん」それがある、昔は無かった。結果？人間には選択し得ない二択も、”それ”は明確にか選択し得る、多少かの不満、それを残して、だが。「餓鬼」は罰せられ、「王」は護られた。結果を齎したのは、「神」大賀さんその決定では、ある。ただ、その後に有るのはでも、自分の理解、それとは多少違う、そんな理想では、ある。
自身の、やるべき事を、するべきだ。
”そこ”に有るのは、仕事ではない。
「行動は自己責任によるべきだ」作品を創りたい、それは創るべきだろうしかし。その結果は自身のそれとして責任は持つべきではあるし、持たせる。問題の発端は、年齢の境目ではある？「餓鬼」に任せて失敗した時、その過失をその悪童に問えなかった。その後、それはじくじくと膿のように、無責任さを拡大していく事にはなる。「蛇足」の小坊主に対する対処は、今も明確ではない。足の生えた蛇は居ない訳じゃない、しかし描けと要求したモノは違う。そして事態は、その時それを罰しなかった？結果としてあるのに。その子坊主の反論を或いは今も、否定できない。
居るかもしれないじゃないですか！
そして、実際に「足の生えた蛇」というのは、居るのだ。
正常さ、は。しかし「理想」とは多少か、懸け離れているモノ、ではある。要するに「要求した物を描かなかった」事が、蛇足の古事の教訓ではある、”それ”は悪い。しかし、”今”必要な事は、明らかに失態を繰り返す「上」の言う事をただ聞く事か？自分の身は自分で護るべきだ、その時、「正しい」とは何か。
「大賀さん」それは、その混沌を果たして、対処し得るのか、或いは。
ともかく「餓鬼」は罰せられた、それは多分、正しい。
